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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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カテゴリー「音楽」の713件の記事

2023年12月 7日 (木)

知られざる名曲 第228回 「ルイス・アロンソの結婚式」間奏曲 / ヒメネス

今回はスペインの作曲家 ジェロニモ・ヒメネス(Gerónimo Giménez 、1854 - 1923)にスポットを当てます。

彼は17世紀にセビリアで生まれたスペインの伝統的な舞台芸術「サルスエラ」の作曲家として名声を博しました。

「サルスエラ」は、スペインの叙情的オペラ音楽といわれますが、オペラではなく大衆エンターティンメント音楽劇です。サルスエラ宮殿で上演されたことから「サルスエラ」と呼ばれています。

イタリアオペラと違う点は、スペインが舞台である点、悲劇ではなく喜劇である点、上演時間が短い点(1幕もの)、歌があまり技巧的でない点などです。それだけ大衆に親しまれてきました。

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画像 ACワークス(株)

■「ルイス・アロンソの結婚式」あらすじ

舞台は1840年、街で最も有名なダンス教師ルイス・アロンソ(50過ぎの気のいいおじさん)の結婚式が行われようとしていた。ルイス・アロンソは自分よりずっと若い女性と結婚することになっている。ただ、その女性には彼氏(元カレ)がいる。

何と結婚式当日に、元カレが牛を連れて式場に乱入! ちょっと脅かしてやるつもりだったのですが、客は一斉に避難し、式場は大騒ぎになります。

ルイス・アロンソは、花嫁を置いて逃げ出しますが、ケガをするやら、面目を失うやら、踏んだり蹴ったりとなります。

■ 「ルイス・アロンソの結婚式」間奏曲 / ヒメネス

演奏は、パブロ・エラス=カサド 指揮 / フランクフルト放送交響楽団 

 

■ ご参考

知られざる名曲「くちづけの伝説」間奏曲

2023年12月 3日 (日)

知られざる名曲 第227回 輝ける日々テーマ曲 / 羅 大佑(ルオ・ダーヨウ)

日本では無名の台湾の音楽家 羅 大佑(ルオ・ダーヨウ 1954 - )が作曲した、台湾映画「輝ける日々(闪亮的日子)」のテーマ音楽を合唱バージョンでお楽しみいただきます。

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画像 ACワークス(株)

羅大佑は、医師の家庭に生まれました。父親は彼が医師になることを望んでいましたが、彼は音楽も好きで、5 歳でピアノを習い始めました。

成長した彼は、学生時代に皮膚科を選択しました。父親から音楽をやることは許可されていましたが、医師としてのキャリアを諦めることはできなかったらしくその後、羅大佑は父親の希望により中国医科大学医学部に入学しました。

大学卒業後、台北の病院の放射線科に勤務しましたが、一方で 羅大佑は作曲や歌も勉強しました。しかし、医師も音楽家も高度な専門職であり、音楽をやりながら医師になることは不可能だと彼は考えるに至りました。
最終的に、彼は医師をやめて音楽家になることを決意したのでした。音楽への愛を捨てきれなかったのです。
それは、この曲を聴けば分かります。


■ 輝ける日々テーマ曲 / 羅 大佑(ルオ・ダーヨウ)



しっとりとした美しい作品です。
合唱ファンなら、歌ってみたくなる曲ではないでしょうか。

演奏は、海南リスニング合唱団、海南リンクストリングオーケストラ

2023年12月 1日 (金)

有名クラシック曲 極上編 No.2 ノクターン20番ハ短調遺作 / ショパン 

この曲は、もちろん原曲はピアノ曲ですが、今回はヴァイオリンでお聴き下さい。

韓国のヴァイオリニスト ハンス・ジン(Soojin Han 한수진 1986- )の、全身全霊を傾けた極上の演奏です。

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画像 ACワークス(株)

曲の説明は省き、ヴァイオリン演奏の ハンス・ジン氏について解説します。


韓国出身のハンス・ジンは、生まれながらにして左耳が聴こえませんでした。

実はこれは遺伝性の難聴で、彼女の母も祖父も難聴だったようです。

それでも、父親が英国で博士号取得を目指していたため、彼女は英国に移住しました。そして幼少時に母が演奏するバイオリンを聞いて音楽に目覚め、5歳でピアノを始め、7歳でバイオリンを習い始めました。

その後は、世界的なヴァイオリニスト ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin)の音楽学校のオーディションに合格。英国最古のパーセル音楽学校に転校。わずか12歳でロンドンのウィグモアホールでコンサートを行い、15歳でヴィェニャフスキ国際コンクールに最年少参加して韓国人初の2位を受賞しました。

この頃、指揮者チョン・ミョンフンから"天からの才能"と絶賛されました(以後6回共演)。

成人して、オックスフォード大学で音楽学(musicology) を修了し、名門英国王立音楽大学(Royal College of Music)を経て、クローネバグアカデミー(ドイツ)トップパフォーマー課程を卒業しました。


■ ノクターン20番ハ短調遺作 / ショパン



ピアノは、韓国生まれの リー・シヒョン(Sihyun Lee 이시현 1991- )。

2023年11月28日 (火)

知られざる名曲 第226回 レクイエム / コズロフスキー

「3大レクイエム」とは、モーツァルト、フォーレ、ヴェルディのレクイエムを指します。
もし、4大レクイエムなら、ブラームスを加えたいところです。この4曲は演奏機会も多いと思います。

多くの著名な作曲家が「死者のためのミサ曲(レクイエム)」を作曲しましたが、今回は非常にマイナーな "ヨゼフ・コズロフスキー Józef Kozłowski 1757- 1831)" のレクイエムにスポットを当てます。彼は、ロシアで大きな名声を博したポーランド出身の作曲家です。 

コズロフスキーは、ポーランド国王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキ(1798年没)の死を悼んで この"レクイエム変ホ短調”を作曲し、1798年2月25日にサンクトペテルブルクで初演されました。そして、最後に演奏されたのは 1804 年と記録されています。

その後演奏されることもなく、1825年にはロシア皇帝アレクサンドル 1 世の葬儀のために改定(第2版)されましたが、最後に演奏されて200年間、眠ったまま放置されてきました。

そして、1988年にウラジーミル・イェシポフ指揮 ソビエト国立文化省交響楽団(現ロシア国立交響楽団)/  国立モスクワ合唱団で約200年ぶりに演奏されました。ただこの時の版はオリジナルではありません。

しかし、モーツァルトのレクイエムに匹敵する古典期の名曲であることが判明して、完全なオリジナル版での再演が待たれることになりました。

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画像 ACワークス(株)

近年、このレクイエムの再演と出版を目指して大きな動きがあり、専門家などによる懸命な調査と詳細なスコアの編纂作業を経て、コズロフスキーのレクイエムは、オリジナルスコアに忠実な形で蘇ることに成功し、このほどシンガポール交響楽団(指揮 ハンス・グラフ)、シンガポール交響楽団青少年合唱団によってアジア初演という快挙を成し遂げたのです。

現在このオリジナル版で レクイエムの全曲を聴くことは出来ません。
シンガポール交響楽団のメンバーに入会して、月額いくらか会費を払えば聴くことが出来るようです。

■ レクイエム 変ホ短調より " ディエス・イレ” 抜粋 / ヨゼフ・コズロフスキー




■ ご参考 全曲 https://www.youtube.com/watch?v=Ik8ktuRwIRo
イェシポフ指揮 ソビエト国立文化省交響楽団(現ロシア国立交響楽団)/  国立モスクワ合唱団

この曲を聴いたら、あまりの完成度の高さに圧倒されると思います。


2023年11月23日 (木)

知られざる名曲 第225回 微風 / 佐藤聰明

今回は、人気のヴァイオリニスト ヒラリー・ハーンが演奏する「微風」を選びました。

作曲は、佐藤聰明(さとうそうめい 1947 - )です。

Wikipediaによると、彼は宮城県仙台市出身。作曲を独学で学ぶ。

作品はアメリカ、ヨーロッパ、環太平洋諸国で幅広く演奏されており、ことにアメリカでは個展が音楽祭等で十数回にわたって催されている。

多くの作品がCD、レコード化されており、1988年、CD作品集「LITANIA[1]」がニューヨークタイムズの年間ベスト・レコードに選ばれ、全米公共放送の第二位にランキングされた。1980年に文化庁芸術祭賞。


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画像 ACワークス(株)

ヒラリー・ハーンの今年(2023年)の日本ツアーで、この作品はアンコール曲でした。

もしかすると聴かれた方もあるかも知れませんが、清澄で美しい曲です。
当「知られざる名曲」シリーズでご紹介出来ることはとても光栄です。

■ 微風 / 佐藤聰明



演奏:ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)Hilary Hahn, コリー・スマイス(ピアノ)Cory Smythe, 





2023年11月20日 (月)

知られざる名曲 第224回 ニューホライゾン / グイド・ディーテレン

いつものようにYouTube動画を見ていて偶然見つけたこの動画。何か掘り出し物を発見したような感動を覚えています。

聞き慣れない グイド・ディーテレン (Guido Dieteren 1974- )は、オランダの作曲家、指揮者、ヴァイオリニスト、音楽監督、プロデューサー、そして彼のオーケストラであるグイドズ・オーケストラの創設者です。

何と、父親、祖父、曽祖父が指揮者という家系に生まれ、彼は幼少よりクラシック音楽の猛勉強を始めたといいます。

6歳のときヘーレン音楽学校でヴァイオリンのレッスンを受け始め、15 歳のとき、ジャンヌ ダルク大学に通い、マーストリヒトで中等教育と音楽院の複合コースを学び、 18歳でVWO(オランダの大学進学準備学校 )の卒業証書を取得して修了しました 。

その頃から国内外で数多くのマスタークラスにも参加しましたが、その後ソプラノ歌手のウェンディ・コッケルコーレンと結婚します。

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画像 デ・キューケンホフ公園 ACワークス(株)

 

指揮者、ヴァイオリニスト、ソリストとしてさまざまなオーケストラと共演してキャリアを重ね、ヨーロッパ、北アメリカをツアーしました。

そして、音楽会社BMG、ソニー、ユニバーサル、ストレングホルト、ザ エンターテイメント グループ、公共放送局トロス、オムロプ MAXなどのために CD やイベントをプロデュースしました。

華々しい活躍の中で作られた「ニューホライゾン(ホライゾンは地平線の意)」は、明るい希望に満ちた輝かしい音楽です。 

■ ニューホライゾン(New Horizon) / グイド・ディーテレン (Guido Dieteren)


オランダと言えばチューリップ。

この美しい庭園は、デ・キューケンホフ公園と呼ばれ、オランダのリッセに位置する世界最大の花の公園です。

マエストロ グイド & ヨーロピアン ポップ オーケストラの新しい自作曲「ニュー ホライズン」に相応しい映像です。

2023年11月17日 (金)

知られざる名曲 第223回 バチンの少年(Chiquilin de Bachin) / ピアソラ

皆さま良くご存じ、アルゼンチン生まれの作曲家 ピアソラ(Ástor Pantaleón Piazzolla , 1921 - 1992) 当シリーズ2度目の登場です。


タンゴのビートは2拍子が基本ですが、移民を受け入れてきたアルゼンチンには、ヨーロッパから3拍子のワルツのリズムも入ってきました。

したがって、3拍子(ワルツのリズム)のタンゴも存在します。

ワルツのリズムで有名なタンゴが、今回のピアソラ曲「バチンの少年(Chiquilin de Bachin)」ということになります。

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画像 ACワークス(株)

この作品は、ブエノスアイレスの芸術地区のレストラン「バチン」でバラを売って生計を立てるストリートチルドレンの物語を語っています。

バラの花を売る貧しい少年たちに ピアソラは、話かけたり 小遣いをやったりすることもあったようです。

詩人のオラシオ・フェレールは、そんな貧しくても懸命に生きる少年たちのために詩を書きました。その詩に、即興で曲を付けたのが ピアソラの「バチンの少年」です。今回はピアノ、ヴァイオリン、チェロのアレンジ版でお聴き下さい。 


■ バチンの少年(Chiquilin de Bachin) / ピアソラ



この愛情にあふれた音楽は何でしょう~ ピアソラを通じて天から贈られた珠玉の一曲です。

私たち大人が聴くべき一曲です。

守るべき子供たちが犠牲になっていく毎日。考えさせられる一曲です。

2023年11月12日 (日)

知られざる名曲 第222回 悲しみのワルツ / オスカル・ネドバル

チェコスロバキアの作曲家 オスカル・ネドバル(Oskar Nedbal, 1874 – 1930)の ノスタルジックな名曲「悲しみのワルツ(Valsetriste)」にスポットを当てました。

ネドバルは、ドヴォルザークに作曲を習った数少ない音楽家です。しかし作風はドヴォルザークの民族主義というよりも伝統的なウィーン楽派に近く、洗練されたドイツ古典音楽を思わせます。

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画像 ACワークス(株)

■ 人生の明暗

彼は チェコ四重奏団のヴィオラ奏者として国際的なプロの音楽キャリアを築いていました。また、トーンキュンストラー管弦楽団の指揮者としてウィーンで活躍しました。

さらに、数多くの優れた海外の劇場や交響楽団(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を含む)と共演し、すぐに世界的な名声を獲得しました。同時に室内楽(歌曲、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための作品)から舞台作品(バレエ、オペレッタ)まで多くの作品を遺しました。

1923年から、彼はスロバキア国立劇場の音楽監督となり、同劇場の芸術レベルを大幅に向上させました。


しかし、ネドバルは個人的な借金が膨れ上がり、 1930年12月24日 Xmasイヴに ザグレブのオペラハウスの窓から飛び降り命を絶ったのでした。

■ 悲しみのワルツ / オスカル・ネドバル



演奏は、ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団




2023年11月 9日 (木)

知られざる名曲 第221回 Song From A Secret Garden / ロルフ・ラヴランド

この曲は、世界的に大人気の音楽ユニット「シークレット・ガーデン」のデビューアルバムにある作品です。

「Song From A Secret Garden」(訳すと、秘密の花園の歌)は、シークレット・ガーデンのひとり、ノルウェー出身の ロルフ・ラヴランドによって作曲されました。

彼はクリスティアンサン音楽学校で学び、後にオスロのノルウェー音楽院で博士号を取得しています。

作品は、新古典主義の音楽カテゴリーに分類されますが、非常にロマン的で旋律も美しく、どちらかと言うとクラシック的イージーリスニング(癒し系音楽)と言えると思います。

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画像 ACワークス(株)

 

ピアノ演奏は、牛牛/ニュウニュウ(NiuNiu)

1997年中国福建省厦門(アモイ)の音楽一家に生まれる。3歳で才能の片鱗を見せ始め、音楽教師の父より手ほどきを受ける。2003年8月、6歳になった直後にデビューコンサートを行い、モーツァルトのピアノ・ソナタやショパンのエチュードを演奏。8歳で上海音楽院に史上最年少で入学。その後ニューイングランド音楽院等を経て、2018年ジュリアード音楽院(米国)卒業。

 

フルート演奏は、Cocomi/ここみ

2001年東京都出身。日本のフルート奏者、モデル。本名は木村 心美(きむら ここみ)。両親は木村拓哉と工藤静香
2023年桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コース修了。その後ソリスト・ディプロマ・コースを専攻。

2022年12月26日、デビュー・リサイタル「de l’amour」を東京・紀尾井ホールにて開催。同年12月、第73回NHK紅白歌合戦で母、工藤静香と共演した。

■ Song From A Secret Garden / ロルフ・ラヴランド (Arr. Niu Niu for Flute and Piano)

尚、シークレット・ガーデンは、すでに当シリーズで2度紹介していますので、ご参考にリンクを載せておきます。

知られざる名曲 第76回 Sometimes When It Rains / Secret Garden

知られざる名曲 番外編26 10月の栄光の日に/シークレット・ガーデン

 

2023年11月 6日 (月)

有名クラシック曲 極上編 No.1 愛のロマンス(禁じられた遊び) / ナルシソ・イエペス

■ 新シリーズ

「知られざる名曲」ばかり聴いていると、たまには「良く知られた名曲」も聴きたくなるものです。

今回、新シリーズとして、誰もが知っている「クラシックの有名曲」を改めてご紹介することにしました。

ただ、演奏が素晴らしいものを厳選して取り上げます。すなわち極上の演奏です。

名付けて、「有名クラシック曲 極上シリーズ」です。

記念すべき初回は、あの映画「禁じられた遊び、1952年 フランス 」のテーマ曲「愛のロマンス」です。

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作曲の ナルシソ・イエペス(Narciso  Yepes、1927 - 1997)は、スペイン出身の作曲家、ギタリストです。
この曲を作った時、イエペスは24歳でした。

日本でも人気が高く、彼は17回も訪日しています。


どなたもご存じの名曲ですが、クラシックギターとチェロの絶妙な二重奏をお楽しみ下さい。

■ 愛のロマンス(禁じられた遊び) / ナルシソ・イエペス



ギター演奏は、スペイン出身の パブロ・サインス・ビジェガス(Pablo Sáinz Villegas 1977- )です。
数々のギター国際コンクールを制覇し、ドミンゴが、「真のギターの達人」と評しました。

チェロ演奏は、クロアチア出身のご存じ ステファン・ハウザー(HAUSER、1986- )です。

禁じられた遊びは、ギターソロ以外で聴くのは初めてでしたが、最上の音楽に出会ったような気分です。

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