2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20240609_0001
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« 知られざる名曲 第321回 アダージョ / シュニトケ  | トップページ | 知られざる名曲 第323回 夜想曲 No.1 / ブルグミュラー »

2025年9月 6日 (土)

知られざる名曲 第322回 歌劇「トロヴァトーレ」兵士の合唱 / ヴェルディ 

イタリアの作曲家 ヴェルディ( Verdi、1813 - 1901)と言えば、歌劇「椿姫」の乾杯の合唱や、歌劇「アイーダ」の凱旋の行進曲、さらに「レクイエム」などで、素晴らしい合唱曲を聴いたことがあると思います。

今回は、ヴェルディ中期の傑作!歌劇『イル・トロヴァトーレ』(Il Trovatore)の合唱曲を選びました。

『イル・トロヴァトーレ』の劇中合唱曲では、第2幕の「鍛冶屋の合唱(通称 アンヴィル・コーラス)」が知られていますが、今回は 第3幕から「兵士の合唱(戦いのラッパを鳴らせ、響き渡らせよ)」を選曲しました。

4052532_s
画像 マッシモ劇場(イタリア) ACワークス


AIによる「トロヴァトーレ」概要

『イル・トロヴァトーレ』のあらすじは、15世紀のスペインを舞台に、ルーナ伯爵、吟遊詩人マンリーコ、そしてジプシーのアズチェーナを巡る悲劇の物語です。

アズチェーナは母の仇討ちのため伯爵家の弟を誘拐しますが、誤って自分の息子を炎に投じてしまいます。
20年後、マンリーコと伯爵の愛する女官レオノーラとの恋が、彼らの運命を狂わせます。レオノーラはマンリーコのために毒を仰ぎ死を遂げ、マンリーコもアズチェーナの暴露によりルーナ伯爵に処刑され、アズチェーナは復讐を遂げます。


■ 歌劇「トロヴァトーレ」兵士の合唱 / ヴェルディ


合唱は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州にある私立大学の ボブ・ジョーンズ大学オペラ合唱団です。

ボブ・ジョーンズ大学は、1927年にキリスト教系の教養教育機関として設立され、「文化、芸術、科学の基礎を若者に教育する」ことに重点を置きました。音楽は最初に開講された専攻の一つであり、神の栄光のために人々が最大限の可能性に到達できるように力づけるという大学のビジョンにおいて、今もなお重要な役割を果たしています。

この伝統と使命に沿って、美術・コミュニケーション学部の音楽部門は、音楽の卓越性と救済の芸術性を通じて神の美を追求し、共有することに専心する学生と教員のコミュニティです。(大学公式サイトより)


« 知られざる名曲 第321回 アダージョ / シュニトケ  | トップページ | 知られざる名曲 第323回 夜想曲 No.1 / ブルグミュラー »

音楽」カテゴリの記事

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける」カテゴリの記事