2025年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20240609_0001
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »

2025年8月の9件の記事

2025年8月28日 (木)

知られざる名曲 第320回 アルバムのページ / ミケーレ・マンガーニ 

イタリアの作曲家 ミケーレ・マンガーニ (Michele Mangani,1966- ) の、当シリーズ二度目の登場です。

彼は、1984年からクラリネットを学び、1987年にバンド楽器、1990年に作曲、その後は指揮法を学びました。


前回、「クラリネットとピアノのための ロマンス」の深い味わいに魅了されましたが、今回はストリングスとクラリネットの美しいアンサンブルです。タイトルは「アルバムのページ」。
クラリネットの魅力をお楽しみ下さい。

26484320_s
画像 ACワークス

クラリネット奏者のイ・スンヒとマンハッタン・チェンバー・プレイヤーズが演奏します。

韓国のイ・スンヒ(Seunghee Lee)は、ニューヨークを拠点に多才なレコーディング・アーティスト、プロデューサー、そして音楽起業家として活躍しています。ロンドン交響楽団との共演による最新アルバム『Aspire』はグラミー賞®にノミネートされました。


■ アルバムのページ / ミケーレ・マンガーニ(Mangani: Pagina d’Album)




知られざる名曲 289回
■ ロマンス(Romanza) / ミケーレ・マンガーニ
https://manriki358.cocolog-nifty.com/blog/2025/01/post-8820ae.html


2025年8月27日 (水)

知られざる名曲 第319回  作品76: II. エチュード / シベリウス 

ジャン・シベリウス( Jean Sibelius , 1865 - 1957)は、フィンランド出身で北欧を代表する作曲家です。

今回の作品は、正確に言うと「ピアノのための13の小品 作品76: II. エチュード」です。シベリウス49歳の最も充実した時期に書かれた13曲の小品の一つです。

32496913_s
画像 ACワークス

今回は、ギターとチェロによる二重奏でお聴き下さい。


チェロ : ジャン・ワン(王 健、Jian Wang、1968 - )中華人民共和国出身.

クラシックギター : イェラン・セルシェル(Göran Söllscher, 1955 - )スウェーデン出身.


■ 作品76: II. エチュード / シベリウス




2025年8月22日 (金)

知られざる名曲 第318回 水仙 / キム・ドンジン

韓国の歌曲に魅了され、以前、韓国のソプラノ歌手 キム・スンヨン (Soon young Kim )が歌う「同心草(トンシムチョ/作曲 金聖泰キム・ソンテ)」をご紹介しましたが、今回は同じキム・スンヨンが歌う「水仙(수선화)」を選びました。

32251826_s
画像 ACワークス

作曲家の キム・ドジン(1913ー2009)は安州市で生まれました。中学校5年生の時にキム・ドンファンの詩<春が来たら>に曲をつけたことから、以後様々な歌曲を作曲することになります。

崇実専門学校卒業後、日本で本格的に音楽を学び、ヴァイオリンを専攻し、卒業後、
満州国交響楽団でヴァイオリン奏者兼作曲家として活動しました。

その後、平壌音楽大学教授になりましたが、やがて1950年12月にサラバル芸術大学慶煕大学教授として後進の指導に当たります。

この頃、政府に協力し、陸軍歌祖国賛歌を作曲しましたが(戦時中は日本の作曲家も政府に協力せざるを得なかった)一方で芸術歌曲の作曲も続けて、今回の名歌「水仙」を作曲して、後に彼の代表作になりました。


■ 水仙 / キム・ドンジン (수선화/金森東振)



■ ご参考
第164回 同心草(トンシムチョ)/ 金聖泰(キム・ソンテ)
https://manriki358.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-d1952a.html


2025年8月18日 (月)

知られざる名曲 第317回 ヴィヴァルディ変奏曲 / フロリアン・クリストル

今回の作曲家フロリアン・クリストルは次のように語っています。

この「ヴィヴァルディ変奏曲」は、アントニオ・ヴィヴァルディの「弦楽協奏曲ト短調RV156の第1楽章アレグロ」にインスピレーションを得た作品です。

2018年にコンサートでこの曲を聴いた時、とてもモダンな響きを持つこの作品にすぐに魅了されました。

その音楽が私の心に残り、その後すぐにピアノで即興演奏をしている時に、この変奏曲のアイデアが浮かびました。


22987262_s
画像 ACワークス

ドイツの作曲家 フロリアン・クリストル ( Florian Christl 1990 -  アンベルク生まれ)は、
6歳で初めてピアノのレッスンを受け、幼い頃から作曲に挑戦し始めました。2013年初頭、クリストルは自身の作曲した楽曲をライブで演奏し始めました。

フロリアン・クリストル公式サイト

■ ヴィヴァルディ変奏曲 / フロリアン・クリストル




■ 原曲(ヴィヴァルディ「弦楽協奏曲ト短調RV156の第1楽章アレグロ」)
https://www.youtube.com/watch?v=T0z8XVC2HN4


2025年8月13日 (水)

知られざる名曲 第316回 ダーラナ地方の古い歌 / オスカー・リンドベリ

風が吹き渡るような爽快感と、郷愁あふれるメロディ。

スウェーデンの作曲家 オスカー・リンドベリ(Oskar Fredrik Lindberg, 1887-1955)の知られざる名曲です。


リンドベリは14歳の頃から、故郷ガグネフのミサでオルガンを演奏していた。1903年から1911年までスウェーデン王立音楽アカデミーで学び、1906年にオルガニストとして卒業した。その後、作曲と指揮を学び、ドイツとオーストリアでさらに専門性を磨いた。
(一部Wikipediaより)

 Img_0956
ダーラナ地方 画像サイト
https://siige.net/2018/07/2377/



ガグネフの宣教師会館での会合で、彼はある歌を耳にし、深い感銘を受けました。1936年のラジオ放送用に、彼はこのメロディーに基づいたオルガン曲を編曲しました。これは後に「ダーラナ地方の古い歌(詩編)」として知られるようになります。


■ ダーラナ地方の古い歌(Gammel fäbodpsalm fran Dalarna) / オスカー・リンドベリ



トランペット演奏は、英国のアリソン・ルイーズ・バルサム(Alison Louise Balsom, OBE, 1978 - )。

指揮:エドワード・ガードナー 管弦楽:ヨーテボリ交響楽団

2025年8月10日 (日)

知られざる名曲 第315回 オペラ「難船略奪者」序曲 / エセル・スマイス

エセル・スマイス(Ethel Mary Smyth , 1858 - 1944) は、イギリスの作曲家。
19世紀後半の女性作曲家としては、パイオニア的存在である。

軍人で厳格な父親への反感からドイツに渡り、短期間ライプツィヒ音楽院で学ぶが、校風になじめず退学。のちウィーンに渡って、ヨハネス・ブラームスの友人ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルクの個人指導のもとに作曲技法を磨いた。

ブラームスのことを「音楽界の救世主」と呼んだほどに熱烈なブラームスの崇拝者であった。初期の器楽曲にはフェリックス・メンデルスゾーン、ロベルト・シューマン、ブラームスの影響が見られる。

生涯を通じ、主に歌曲や合唱曲、とりわけオペラ作曲家として活躍した。

24153671_s
画像 ACワークス

色彩的なオーケストラの用法と自在な転調、凝った和声と旋律の創意が顕著である。第一次世界大戦以降は、ホルストなどの影響のもとに新古典主義に傾いた。生涯を通して、重厚な響きと堅固な構成力、情熱的な表現が特徴的である。(一部Wikipediaより)

■ オペラ「難船略奪者」序曲 / エセル・スマイス



演奏は、NYOCカナダ国立ユースオーケストラ、ヴェロニク・ルシエ指揮

2025年8月 9日 (土)

知られざる名曲 第314回 The Art Teacher(音楽教師)/ フランツ・ゴードン

昨年、ジャパンツアーを行った 作曲家・ピアニストの フランツ・ゴードン(Franz Gordon スウェーデン 1971-  )の新しい感覚のピアノ曲にスポットを当てます。今までにない新鮮な魅力を感じました。

スウェーデンの静謐な情景を映し出す ゴードンの知られざる名曲をお聴き下さい。

A4_last_ura_franz_gordon_2024e
ピアノリサイタル ジャパンツアー 2024》東京・大阪チラシ
クリックで拡大

フランツ・ゴードンは1971年、スウェーデンの小さな村、ラムフルトで生まれました。幼い頃から音楽に興味を持ち、母親と一緒にオルガンを弾き始めました。やがて音楽学校に通い、本格的に音楽を勉強します。

そして、1995年にはストックホルムに移り、スウェーデン音楽院で学びました。

フランツは長年にわたり、ポップスからジャズまで、様々なジャンルの音楽を作曲してきました。シンフォニーオーケストラとのアルバムも制作しました。

そして、バッハ、ドビュッシー、ショパン、ラヴェルといったクラシック音楽の巨匠たちにインスパイアされたクラシックのメロディーを届けています。フランツ・ゴードンは、インスピレーションに満ちた新感覚の作品と、卓越したピアノ演奏で聴衆を魅了しました。(公式サイト参照)


来日公演では、1部で「協奏曲 ニ短調 BWV 974 (バッハ)」や「トロイメライ(シューマン)」、「ジムノペディ(サティ)」などクラシック音楽を、2部で フランツ・ゴードン自ら作曲の美しい作品を披露しています。

■ The Art Teacher(音楽教師)/ フランツ・ゴードン(Franz Gordon)



※Franz Gordon氏の詳しい資料はなく、名前もFranz Bengtsson氏と記載した資料もあります。

2025年8月 6日 (水)

知られざる名曲 第313回 無言歌集 ベニスのゴンドラの歌 / メンデルスゾーン(アレンジ版)

今回は、メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn 1809 - 1847 独)の有名な 無言歌集作品30-16「ベニスのゴンドラの歌」をクラリネットと弦楽合奏による演奏でお楽しみ下さい。

同じ曲でもアレンジ(編曲)によって、雰囲気が変わります。場合によっては、原曲より美しく感じることもあるでしょう。その意味で、有名な曲も「知られざる名曲」と言えるかも知れません。

4921508_s-2
画像 ACワークス

クラリネット演奏は、アンドレアス・オッテンザマー。オーストリアの世界的クラリネット奏者兼指揮者です。

彼は、つい最近までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者を務めていました。

 

■ 無言歌集 ベニスのゴンドラの歌 / メンデルスゾーン(アレンジ版)

2025年8月 2日 (土)

知られざる名曲 第312回  ソリチュード (孤独)/ リタ・ストロール

今回の知られざる名曲は、フランスの作曲家でピアニストの リタ・シュトロール(Rita Strohl 生地ロリアン1865 - 1941 )の 「ソリチュード (Solitude =孤独)」を選びました。

リタ・ストロールは才能豊かな学生で、13歳で名門パリ音楽院に入学し、ピアノとソルフェージュを学びました。作曲と声楽は個人指導で学び、また、音楽編集者協会の会員でもありました。 

彼女は数多くの声楽曲、交響曲、室内楽作品を作曲しています。サン=サーンス、ダンディ、フォーレからも支持を受けていました。ジャンヌ・バトーリは彼女の『Chansons de Bilitis』を歌い、パブロ・カザルスは彼女の作品を演奏しました。近年、彼女の音楽は新たな注目を集めています 。(一部Wikipediaより)

Lorient
ロリアン(仏) 画像出典 By The original uploader was Jackmame at French Wikipedia. - Transferred from fr.wikipedia to Commons., CC BY-SA 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2077012


以下は、AI による概要です。(ご参考)

リタ・シュトロールは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの作曲家、ピアニスト、音楽評論家です。彼女は、ワーグナーの影響を受けながらも、独自の音楽スタイルを確立しました。

室内楽曲から壮大な叙情詩、交響曲まで幅広いジャンルの作品を手がけ、特に詩的な要素を音楽に取り入れることに長けていました。彼女の作品は、象徴主義的な雰囲気を持つことで知られています。

■ ソリチュード (孤独)/ リタ・ストロール

演奏はチェロ奏者のマリリース・グシュルバウアー(オーストリア)とピアニストのユリア・リンデルレ(ドイツ)です。


■ 象徴主義(この文もAI による概要です)

象徴主義(しょうちょうしゅぎ、Symbolisme)とは、19世紀後半にフランスを中心にヨーロッパで起こった芸術運動で、目に見えない感情や観念を、神話や象徴的なイメージを用いて表現しようとしたものです。現実をありのままに描写するのではなく、内面的な世界や精神的な状態を象徴的に表現することを重視しました。

« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »