知られざる名曲 第293回 情熱的でメランコリックなアダージョ / ボッテジーニ
コントラバスの名手でイタリアの作曲家、指揮者の ジョヴァンニ・ボッテジーニ(Giovanni Bottesini, 1821 - 1889)の、当知られざる名曲シリーズ2度目の登場です。
曲は「情熱的でメランコリックなアダージョ(Adagio Melanconico ed Appassionato)」です。
画像 イタリア クレマ ACワークス
ボッテジーニは、クラリネット奏者で作曲家であった父親から音楽の基礎を教わりましたが、11歳頃にはティンパニを演奏することになりました。
多彩な音楽的才能があり、その後 ヴァイオリンを学び、最終的には奨学金のあるコントラバスで、ミラノ音楽院に入学しました。
ミラノ音楽院を卒業する時には、ソロ演奏が認められ300フランの賞金を手にしました。このお金で著名なコントラバス製作者 カルロ・ジュゼッペ・テストーレ の名器を購入し、「コントラバスのパガニーニ」として世界を飛び回るキャリアがスタートしました。
■ 情熱的でメランコリックなアダージョ / ボッテジーニ
Adagio Melanconico ed Appassionato
コントラバス演奏:ジョエル・クアリントン (Joel Quarrington、 カナダ)
ピアノ:アンドリュー・ブラシュコ (Andrew Burasko、カナダ)
ご参考↓
関係のない話
■ 猛暑と極寒の日本列島
夏は連日の猛暑でした、冬は暖かいかと思いきや、当地は3日連チャンの雪。
地球温暖化はどこへやら、寒さも暑さも厳しい日本。
こんな時はクラシック音楽を聴いて、せめて心の中は爽やかに過ごしたいものです。
■ クラシックは広がっている?
久しぶりに入ったうなぎ屋さん。何とBGMは「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。
う~ん、「うな丼」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。不思議なミスマッチ。
クラシック音楽は、うなぎ屋さんにも進出しているのか・・・
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