知られざる名曲 第295回 クラリネットとピアノの為のソナタ より「アンダンテ」 / メンデルスゾーン
メンデルスゾーンが、1824年に15歳で書いたこの「クラリネットとピアノのためのソナタ」。
今回は、その2楽章「アンダンテ」 ト短調を聴きます。わずか2分の素敵な曲です。
技巧的なところはなく、あくまでも「カンタービレ(cantabile)」で、歌うようなメロディが特長です。
画像 ハンブルグ ACワークス
余談ですが、彼はこの作品を書く前年、バッハの「マタイ受難曲」の写筆スコアを母方の祖母よりクリスマス・プレゼントとして贈られています。
「マタイ受難曲」のスコアをプレゼントするおばあちゃんも凄いですが、その後、弱冠20歳で「マタイ受難曲」を指揮したメンデルスゾーンも凄いと思います。この日以降、100年間忘れ去られていた バッハの「マタイ受難曲」など声楽曲が復活して現在に至っています。

Concertgebouworchestra performs Bach's St Matthew Passion
■ クラリネットとピアノの為のソナタより 「アンダンテ」 / メンデルスゾーン
クラリネット演奏は、ドイツのイェルク・ヴィトマン (Jörg Widmann)。
ピアニストは、同じくドイツのアニカ・トロイトラー(Annika Treutler )。
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