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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2024年6月11日 (火)

知られざる名曲 第246回 ワルツ第2番ホ短調 / グリボエードフ

ロシアの作曲家 アレクサンドル・グリボエードフ(Aleksandr Griboedov  1795 - 1829)が本日の主役です。

以前、第一次世界大戦中に潜水艦の魚雷攻撃で亡くなったスペインの作曲家 グラナードスについて述べましたが、このグリボエードフも非業の死を遂げた作曲家です。 ※ご参考 知られざる名曲 第20回 オペラ「ゴイェスカス」間奏曲/グラナドス

■ 悲劇の作曲家

アレクサンドル・グリボエードフは、名門貴族の出身でしたが、1812年に祖国戦争に参戦、その後外交官となりました。
1828年にイラン大使に任命されて着任。

翌1829年、ハーレムから逃げ出してきたアルメニア人少女数名を、ロシア大使館にかくまい、引渡し要求も拒否しました。

しかし、暴徒と化した熱狂的なイスラム教徒が大使館に押し入り、グリボエードフは他の大使館員共々惨殺された上、斬首されました。
(一部Wikipediaより)

ロシア政府はグリボエードフ殺害に激怒して責任者の処罰を求め、相手側は使節団を派遣して謝罪したと言われています。
音楽を愛し、自ら楽器を奏で、作家としても活躍したグリボエードフは、34歳の短い生涯でした。

Griboyedovstatue
画像 Aleksandr Griboedov像 アルメニア

作曲家と言っても、現存する楽曲は、この一曲だけです。
とても貴重な作品を、ロシアの巨匠 グリゴリー・ソコロフが、愛(いと)おしむように演奏しています。


■ ワルツ第2番ホ短調 / グリボエードフ

 

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