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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2023年11月17日 (金)

知られざる名曲 第223回 バチンの少年(Chiquilin de Bachin) / ピアソラ

皆さま良くご存じ、アルゼンチン生まれの作曲家 ピアソラ(Ástor Pantaleón Piazzolla , 1921 - 1992) 当シリーズ2度目の登場です。


タンゴのビートは2拍子が基本ですが、移民を受け入れてきたアルゼンチンには、ヨーロッパから3拍子のワルツのリズムも入ってきました。

したがって、3拍子(ワルツのリズム)のタンゴも存在します。

ワルツのリズムで有名なタンゴが、今回のピアソラ曲「バチンの少年(Chiquilin de Bachin)」ということになります。

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画像 ACワークス(株)

この作品は、ブエノスアイレスの芸術地区のレストラン「バチン」でバラを売って生計を立てるストリートチルドレンの物語を語っています。

バラの花を売る貧しい少年たちに ピアソラは、話かけたり 小遣いをやったりすることもあったようです。

詩人のオラシオ・フェレールは、そんな貧しくても懸命に生きる少年たちのために詩を書きました。その詩に、即興で曲を付けたのが ピアソラの「バチンの少年」です。今回はピアノ、ヴァイオリン、チェロのアレンジ版でお聴き下さい。 


■ バチンの少年(Chiquilin de Bachin) / ピアソラ



この愛情にあふれた音楽は何でしょう~ ピアソラを通じて天から贈られた珠玉の一曲です。

私たち大人が聴くべき一曲です。

守るべき子供たちが犠牲になっていく毎日。考えさせられる一曲です。

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