知られざる名曲 番外編42 ムーンライト・ラプソディ/ T.コンスタンチン
誰もがご存じの、ベートーヴェンの「月光ソナタ(1801年作曲)」が、200年の時を超えて生まれ変わりました!
確かに原曲は、あのベートーヴェン作曲のピアノソナタ第14番「月光」の第1楽章ですが、女性作曲家の タマラ・コンスタンチンは、チェロの新しい旋律を加えることで、お洒落でセンスの良い「新たな名曲」を誕生させたのです。
画像 ACワークス(株)
ジョージア(グルジア)で生まれ、幼いころからピアノを学んでいたというタマラ・コンスタンチン。
国立トビリシ音楽院を卒業するも、結局は音楽の道に進むことはなく、石油会社の幹部として忙しい日々を送っていました。
ある時、カナダで聴いた 現代曲(前衛音楽)があまりに酷い曲だったことから、コンスタンチンは現代音楽に失望します。
彼女は夫に冗談で「私ならもっと上手く曲が作れるのに!」と言いました、夫は「なら、やってみたまえ」と答えたと言います。人生で一小節も曲を書いたことはなかった彼女は作曲に挑戦することになりました。
これが彼女の作曲家人生のスタートです。
「現代の作曲家の中には、メロディーよりも構造の複雑さを重視する人もいます。もちろんそれは問題ありませんが、私には当てはまりません。私はメロディーが大好きなので、それを書かなければなりません。」コンスタンチン
■ ムーンライト・ラプソディ/ T.コンスタンチン
「自分の音楽を通じて、個人的な表現を共有し、他の人々に喜びをもたらすことは、私にとっての喜びでもあり、素晴らしいインスピレーションの源となります。」コンスタンチン
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