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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2023年7月 3日 (月)

知られざる名曲 第205回 オーボエと弦楽のためのアンダンテ / ドニゼッティ

イタリアの作曲家 ドニゼッティ(Gaetano Donizetti 1797 - 1848)は、オペラ「愛の妙薬」で有名です。特に第2幕で歌われる「人知れぬ涙」(テノールのアリア)はオペラファンなら知らない人はいないでしょう。

彼はオペラ作曲家ですが、レクイエム 、弦楽四重奏、協奏曲、シンフォニアなども作曲しました。

そして、最近この「オーボエと弦楽のためのアンダンテ」が発見されたのです。
※原曲はピアノ伴奏曲、後に ヴォルフガング・レンツが弦楽版に編曲

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画像 ACワークス(株)

郷愁を誘うオーボエの音色がとても魅力的な名曲と言えるでしょう。


■ オーボエと弦楽のためのアンダンテ / ドニゼッティ



オーボエ演奏は、クリストフ・ハルトマン氏、 1992年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団オーボエ奏者として活躍中です。

映像の絵画は、ウクライナ出身の画家 イワン・アイヴァゾフスキー氏の「月明かりのナポリ湾」です。



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