知られざる名曲 第200回 エレジー / マスネ
記念すべき第200回の 知られざる名曲は、満を持して マスネの「エレジー(悲歌)」にいたしました。
フランスの作曲家 マスネ( Massenet, 1842- 1912)と言えば、日本では何と言っても「タイスの瞑想曲」が有名です。
しかし何故か、それ以外の作品は全く知られていないのが現状です。
彼はオペラが有名ですが、オーケストラ曲、バレエ曲、宗教曲、そして200曲を超える歌曲を作曲しました。
「タイスの瞑想曲」一曲だけでは、余りにも可哀想です。
尚、当シリーズでは、第94回「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」で、マスネを取り上げていますが、とてもロマンティックな名曲(オペラアリア)です。
良かったら、ご参考にもう一度お聴きください。 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
その叙情的で甘いメロディ、フランスの香りは、今なお世界中で愛されています。
■ エレジー(Élégie)/ マスネ
ヴァイオリン演奏の ジョシュア・ベル(Joshua Bell, 1967 - )は、アメリカ合衆国のヴァイオリニスト。グラミー賞受賞者。
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