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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2023年5月 5日 (金)

知られざる名曲 第197回  Waltz of Farewell(別れのワルツ)・シュニトケ 

ソビエト連邦のドイツ・ユダヤ系作曲家、アルフレート・シュニトケ(Alfred Schnittke, 1934 - 1998)の二度目の登場です。

彼は、ウィーンで音楽を学んだ後、モスクワ音楽院に進んだ古典クラシックの作曲家ですが、前衛音楽や軽音楽、映画音楽にも才能を発揮しました。

Povestoneizvestnomaktyere
この作品は、1977年にアレクサンドル ザルキ監督が監督したソビエト映画「無名俳優の物語」(The Story Of An Unknow Actor)のワンシーンの音楽です。

当知られざる名曲シリーズで、旋律が際立って美しい作品の一つです。是非最後までお聴き下さい。

■ Waltz of Farewell(別れのワルツ)/ シュニトケ(Schnittke)



シュニトケはメロディがきれいです。次回198回もシュニトケをご紹介します。ご期待下さい。


ご参考  知られざる名曲第6回 タンゴ・シュニトケ

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