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開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2023年5月の6件の記事

2023年5月14日 (日)

書を再開しました

コロナもあり、しばらく休んでおりましたが、3年ぶりに書を習うことを再開しました。


と言っても、一昨年夏より「己書(おのれ書)」を習っておりますので、下手なりに毛筆には親しんでおります。

おのれ書 2021年10月記事

 

書を再開することになったきっかけは、先月ある書展で見た ‶流麗な字体” に魅せられたからです。すぐに弟子入りをお願いして5月から習うことになりました。

早速お手本をいただき久しぶりに書きました。もちろん先生のお手本には遠く及びません。

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正岡子規の句

薄月夜花くちなしの匂いけり

月明かりがうっすら差す夜 、ふと クチナシ の花の香りを感じた。
と言う句です。情感が漂います。

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クチナシは5月下旬から7月半ばに花を咲かせます。

クチナシの香りは、ジャスミンやライラックにも似ているそうです。 春の沈丁花、夏のクチナシ、秋の金木犀と合わせて三大香木と呼ばれています。

そして、クチナシの香りは、夜に強まると言われます。

正岡子規の一句は、月とクチナシの匂いを詠み、夜の風情を感じさせてくれます。

2023年5月11日 (木)

知られざる名曲 第199回 オペラ「ヘルクラネウム」序曲/ ダヴィッド 

日本では無名に近い19世紀フランスの作曲家 フェリシアン・ダヴィッド(Félicien David, 1810 - 1876)が、本日の主役です。

彼は、二十歳のころにパリ音楽院に入学しましたが、やがて中近東を広く旅行して異国のさまざまな民族音楽や民謡に接し、そのときの印象をもとに、帰国後に中東風の楽想を多用した交響的オード《砂漠》(Le Désert 1844年)を作曲、成功を収めました。

そして19世紀フランス音楽における異国趣味の走りとなり、あのビゼーも称賛したと言います。その後のピアノ曲やオペラにも、異国趣味を扱った作品を発表しましたが、その代表的なオペラ作品が、今回取り上げる「ヘルクラネウム (Herculanum、1859年) です。(一部Wikipediaより)

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ヘルクラネウム遺跡 画像 Wikipediaより

ヘルクラネウムは実在した古代ローマの町で、ポンペイ、スタビアエオプロンティスと共に79年のヴェスヴィオ火山噴火により失われたことで知られています。

このオペラは、フランス語のテキストによる壮大なグランドオペラです。
パリでは、 1859 年 3 月 4 日にオペラ座で初演されました。豪華な舞台セット、壮大な音楽、オペラとバレエの一流スターが出演して大成功を収め、ベルリオーズも称賛しました。そして以後パリ オペラ座で 74 回上演されたと言われています。


■ オペラ「ヘルクラネウム」序曲/ ダヴィッド

2023年5月 7日 (日)

知られざる名曲 第198回  愛の宣言(Declaration of Love)/ シュニトケ

前回(197回)に続いて シュニトケ(Alfred  Schnittke,1934 - 1998)の作品を選びました。

この曲は、組曲「旅のおとぎ話」(A Fairy Tale Of Travels)の15曲目「愛の宣言」という美しい小品です。詳しいデータはありませんでしたが、Film Music(映画音楽)として書かれたものです。

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画像 ACワークス(株)

今回は、フランク・シュトローベル指揮の ベルリン放送交響楽団の演奏でお聴き下さい。

■ 愛の宣言(Declaration of Love)/ シュニトケ

2023年5月 5日 (金)

知られざる名曲 第197回  Waltz of Farewell(別れのワルツ)・シュニトケ 

ソビエト連邦のドイツ・ユダヤ系作曲家、アルフレート・シュニトケ(Alfred Schnittke, 1934 - 1998)の二度目の登場です。

彼は、ウィーンで音楽を学んだ後、モスクワ音楽院に進んだ古典クラシックの作曲家ですが、前衛音楽や軽音楽、映画音楽にも才能を発揮しました。

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この作品は、1977年にアレクサンドル ザルキ監督が監督したソビエト映画「無名俳優の物語」(The Story Of An Unknow Actor)のワンシーンの音楽です。

当知られざる名曲シリーズで、旋律が際立って美しい作品の一つです。是非最後までお聴き下さい。

■ Waltz of Farewell(別れのワルツ)/ シュニトケ(Schnittke)



シュニトケはメロディがきれいです。次回198回もシュニトケをご紹介します。ご期待下さい。


ご参考  知られざる名曲第6回 タンゴ・シュニトケ

2023年5月 1日 (月)

知られざる名曲 第196回 リメンバー・ミー / デボラ・ガヴェナー

今回は韓国の作曲家 デボラ・ガヴェナー(deborah govenor、1954- )にスポットを当てます。

彼女は、オハイオ州立大学で作曲の DMA(D.M.A.=Doctor of Musical Arts=音楽博士号)を取得しました。

宗教的な合唱音楽の作曲家であり、セント アンドリュー ルーテル教会のオルガニスト、聖歌隊の指揮者なども勤めています。

この リメンバー・ミー(remember me)は、神聖で慰めに満ちた合唱曲です。誰もがハーモニーの美しさに癒されるでしょう。

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合唱は韓国のグラシアス合唱団。
グラシアス(Gracias)はスペイン語で『ありがとう』という意味です。グラシアス合唱団の音楽に特別な感動があるのは、団員一人ひとりが心に受けた感謝をもって演奏しているからです。多様なジャンルの幅広いレパートリーで、世界最高権威の合唱コンクールで最高賞及び大賞を受賞しました。(合唱団サイトより)

合唱団の指導者は パク・ウンスク(Eunsook Park,1972ー ) 。サンクトペテルブルク国立音楽院 で合唱指揮の学士号と修士号を取得しました。

彼は、2000 年にわずか 8 人のメンバーで設立されたグラシアス合唱団を 20 年以上にわたって率い、世界有数の合唱団に育て上げました。
特に、2015年ドイツのマルクトオーバードルフ国際室内合唱コンクール混声部門大賞、特別賞受賞の実績は、韓国合唱界に多大の貢献をしたとされます。


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ドイツ マルクトオーバードルフ(Wikipediaより

 

■ リメンバー・ミー(Remember Me)/ デボラ・ガヴェナー



In the night in which our Savior was betrayed
He broke the bread and to His friends He said
"Take and eat, this is my body given for you
Take and drink, this blood of mine is shed for you
Do this always to remember me Remember me."

イエスが裏切られた夜、 彼はパンをさき、弟子たちにこう言いました。
これは今日、あなたに与えられた私の体です。
これは今日、あなたのために流された私の血です。
私を記念してこれを行い、私を覚えておいてください。 (歌詞一部)

 

チャイコフスキーコンクール に ウクライナが参加 ?

今年の 6月19日から開催される第17回チャイコフスキー国際コンクール。

コンクール事務局は、このほど参加申込みの結果をまとめ、
 世界 41か国から合計 742件の応募があったと発表しました。

国別では、ロシア、中国、韓国、モンゴル、日本、ベラルーシ、カザフスタン、米国、ウズベキスタン、フランス、スペイン、セルビア、メキシコ、英国、ベネズエラ、カナダ、オーストラリア、アルメニア、ドイツ、グルジア、イタリア、モルドバ、シンガポール、スイス、オーストリア、アゼルバイジャン、ハンガリー、ベトナム、インドネシア、キルギスタン、コロンビア、コンゴ、リトアニア、モザンビーク、オランダ、パラグアイ、シリア、トルコ、ウクライナ、南アフリカ、スウェーデン。(計41か国)

コンクールが予定通り開催されることも心配でしたが、ビデオによる予備審査とはいえ、世界41か国からの参加は驚きでした。

4年前の第16回コンクールでは、世界中から900名を超える参加があり、ピアノ部門で日本の藤田真央さんが2位に輝いた事は記憶に新しいと思います。

今回も戦争当事国ロシアの開催にもかかわらず、敵対している西側諸国、特に ​米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、日本、韓国などからも多くの参加があることは、やや理解に苦しむところですが、音楽と戦争とは関係がないということの証明かも知れません。

しかし何と言っても一番驚いたことは、ウクライナからの参加があったことです。本当でしょうか?

公式サイトには「ウクライナ=Украина」の文字があります。

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最新情報 

■ 部門別、国別、の出場者が決まりました。
      ↓
当サイト

2023 チャイコフスキーコンクール出場者

 

 

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