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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2023年1月 1日 (日)

知られざる名曲 第181回 ほたるのワルツ / エドゥアルト・シュトラウス1世

新年恒例のニューイヤーコンサート。ウィンナワルツは、「美しく青きドナウ」など名曲のオンパレードです。

当知られざる名曲シリーズでは、ワルツ王と呼ばれた ヨハン・シュトラウス2世の弟、エドゥアルト・シュトラウス1世(1835ー1916, オーストリア ウィーン)の作った「ほたるのワルツ」を選曲しました。

この曲は、ウインナワルツとしては一級なのに何故か日本では演奏されません。

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ほたるは日本だけのものと思っていましたが、世界中に生息しているようです。もちろんウィーンにも。

日本では「蛍」にちなんだ曲がたくさんありますが、世界では「蛍」がタイトルに付く曲はあまりありません。

ちなみに、「蛍の光(スコットランド民謡)」も、原曲はオールド・ラング・ザイン(Auld Lang Syne)という曲で、蛍は登場しません。

蛍は幻想的で、乱舞する光の美しさも格別ですが、海外では音楽にあまり登場しないのは不思議ですね。



■ ほたるのワルツ(Leuchtkäferln-Walzer)/ エドゥアルト・シュトラウス1世

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