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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年12月 6日 (火)

知られざる名曲 第179回 エレジー風ポロネーズ / ノスコフスキ

今回は、ポーランドの作曲家 ジグムント・ノスコフスキ (Zygmunt Noskowski, 1846 - 1909)を取り上げますが、同じポーランド出身のショパンの陰に隠れてでしょうか、彼の名前は日本ではあまり知られていません。

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画像 ACワークス(株)

ワルシャワで生まれ、ワルシャワで没した 当時のポーランド音楽界の重鎮ノスコフスキ の「エレジー風
ポロネーズ」を ギターデュオでお聴き下さい。(原曲はピアノ曲)

■ エレジー風ポロネーズ / ノスコフスキ



息の合った演奏は、クピンスキー・ギター・デュオ (Kupinski Guitar Duo) です。

来日公演を聴いた方もいらっしゃるかも知れませんが、二人(エヴァ・ヤチンスカ、Ewa Jabłczyńska とダリウス・クピンスキー、Dariusz Kupiński ) の、アイコンタクトを取った演奏はとても素敵です。

曲のタイトルはエレジー(悲しみ)となっていますが、この二人の演奏を聴くと、幸せな気分になれるのです。

 

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