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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年11月10日 (木)

知られざる名曲 第173回 秋の月 / 作詞・作曲 瀧廉太郎、編曲 山田耕筰

11月8日(2022年)の皆既月食はご覧になられましたか?

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画像 ACワークス(株)

月は1年を通じて見れますが、やはり秋の月は格別です。ですから「月」と言えば、秋の季語となります。

さて、今回は 瀧廉太郎(1879-1903)作詞・作曲の 日本歌曲「秋の月」を選びました。しんみりした名歌です。

詳しくは、2016年10月30日付け当ブログ 「秋の月/滝廉太郎の詩」
をご覧下さい。


■ 日本歌曲「秋の月」 / 作詞・作曲 瀧廉太郎、編曲 山田耕筰



歌唱は、弥生歌月(やよいかげつ)さん。ピアノ伴奏も弥生歌月さんです。

光はいつも かはらぬものを

ことさら秋の 月のかげは

などか人に ものを思はする

あゝなく虫も おなじこゝろか

こゑのかなしき

 

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