2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« 知られざる名曲 番外編29 私のお父さん/プッチーニ  | トップページ | 知られざる名曲を考察する(17)不安の時代に聴くクラシック  »

2022年10月17日 (月)

知られざる名曲 番外編30  Cum dederit / ヴィヴァルディ

ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi/1678-1741)の、『ニシ・ドミヌス Nisi Dominus』(RV608)は、旧約聖書「詩篇(詩編)」第127篇に基づく宗教音楽です。

その第4曲「Cum dederit」が、1975年のソビエト映画でタルコフスキー監督の「鏡」に使われました。

O0234028411472572788
映画「鏡」の映像を中心にご紹介しようと考え、番外編としましたが、映像を替えて再アップいたしました。

実に美しい映像です。


■ ニシ・ドミヌス(Nisi Dominus)より「Cum dederit」/ ヴィヴァルディ

歌っているのはパリ生まれのソプラノ歌手 サンドリーヌ・ピオー(Sandrine Piau, 1965 – )さん。特にバロックオペラには定評があり、来日経験もある世界的な名歌手です。



« 知られざる名曲 番外編29 私のお父さん/プッチーニ  | トップページ | 知られざる名曲を考察する(17)不安の時代に聴くクラシック  »

音楽」カテゴリの記事

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける」カテゴリの記事