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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年10月 8日 (土)

知られざる名曲 番外編27 讃美歌「主は私の羊飼い」/アーバイン

ギリス最北端 スコットランド生まれの作曲家 ジェシー・シーモア・アーバイン(Jessie Seymour Irvine、1836-1887) 、スコットランド教会の牧師の娘として生まれた彼女が35歳の時作曲したミサが、今回ご紹介する讃美歌「主は私の羊飼い」です。

「主は私の羊飼い」は、旧約聖書の詩篇 23 篇の言葉に基づき、アーバインが作曲しましたが、敬虔で美しい讃美歌として非常に人気が高く1947 年のエリザベス王女とフィリップ マウントバッテン(フィリップ殿下)の結婚式など、多くの注目すべき宗教行事で歌われており、2022 年 9 月に96歳で亡くなったエリザベス 2 世女王の国葬で再び歌われました。

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Jessie Seymour Irvine

主は私の羊飼いです。私は欲しません。彼は私を緑の牧草地に横たえさせ、静かな水のそばに私を導きます。( 詩篇 23 篇より)


■ 讃美歌「主は私の羊飼い」/アーバイン
(YouTube動画は、2022・9・19 ウエストミンスター寺院 )

参列者とウエストミンスター寺院合唱団、「24 人の聖歌隊員(少年) と、12 人のプロの歌手(成人)で構成」によって歌われる 讃美歌「主は私の羊飼い」、なんと荘厳な響きでしょう。

世界最高峰 ウエストミンスター寺院合唱団 公式サイト


※全くの余談ですが、同時期に行われた「どこかの国の国葬」では献花の際、マスカーニ作曲の歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲が使われました。とても甘美な曲ですが、この歌劇は 不倫や復しゅうなど、三角関係のもつれが描かれた音楽です。

恋人がいるのに人妻と不倫の恋をした男が、その妻の夫と決闘し殺されるという結末は、国葬の音楽として適当ではありません。

なにもイタリアの曲を使わなくとも、日本の作曲家 須賀田礒太郎(すがた いそたろう)が、昭和16年に作った「葬送曲・追想」があるのです。この曲は、山本五十六の国葬の際演奏されました。

知られざる名曲 第56回 須賀田礒太郎 
2021年6月18日当サイト記事

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