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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年9月 8日 (木)

知られざる名曲 第166回 涙の雨/ ヴィヴァルディ

このところ毎日雨が降ります。
9月は、6月に並んで降水量が多いのです。

そんな中、ヴィヴァルディ(1678 - 1741 )の「涙の雨(Rain of Tears)」を聴いてみようと思いました。
雨音がこんなに音楽的だったとは・・・

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この曲は、ヴィヴァルディ歌劇「ジュスティーノ」より第2幕アリア「この胸に感じる涙の雨の中に」が原曲です。

演奏は、アンダーソン&ロー によるピアノデュオ(Anderson & Roe Piano Duo)です。

二人は、サンフランシスコ・クラシカル・ヴォイス として、ビルボード チャートのトップ アルバム、エミー賞にノミネートされたミュージック ビデオ、広範な国際ツアー スケジュールにより、クラシック音楽を社会に関連する強力な力にすることを目指しています。

アンダーソン&ロー ピアノ デュオ公式サイト https://www.andersonroe.com/


■ 涙の雨(Rain of Tears)/ ヴィヴァルディ( Vivald)

ピアノで弦楽器のピチカート(雨音)を表現するため、ピアノ₂(向かって右のピアノ)に特殊なミュートが取り付けられています。

鬱陶しい雨もこんなに豊かな表情があると思うと、雨の日も幸せな気分になれますね。

 

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