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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年7月13日 (水)

知られざる名曲 第155回 トッカータ、アダージョとフーガ BWV 564 / バッハ

音楽は世相を反映するものです。

世界的なコロナの拡がり、ウクライナ・ロシアの戦争、最近の物価の高騰などによって、私たちは不安な毎日を過ごしています。

その不安を鎮めるためか、どうしても音楽は明るいものより暗く落ち着いたものが好まれる傾向にあります。
これが、いわゆる「同質の原理」です。

■ 同質の原理

1950年代にアメリカの精神科医 アルト・シューラー博士が唱えた理論。

悲しいときには悲しい音楽を聴き、
楽しい気分の時には楽しい音楽を聴く

そのことで精神状態に良い結果をもたらす効果がある、という考え方のことです。


その時の自分の気持ちが、音楽によって代弁されたような「共感」を感じるのです。
音楽には、その人の心に寄り添い共感する 不思議な力があると思います。そのことを「同質の原理」というのです。

イライラしているときに、落ち着かせようとして「静かな音楽」を聴いたら逆効果になって余計に「腹立たしく」なってしまうことがありますが、イライラしている時には、大音量で「激しい曲」を聴くことで気分は収まることでしょう。

そして、悲しい時には思いっ切り悲しい曲を聴いて涙を流すと、次第に癒されていくと思います。

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画像 ACワークス(株)


最近、世界を震撼させる事件が起きました。安倍元総理が凶弾に倒れ亡くなったのです。

当「知られざる名曲シリーズ」には 政治色はありませんが、 追悼の意味で 次の曲を選びました。心静かにお聴き下さい。


■ トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564 - アダージョ/J.S.バッハ
(L. ストコフスキーによる管弦楽編)



私もこの曲に慰められました。霊界に旅立たれた元総理のご冥福を祈りつつ、フリーアナウンサーの膳場貴子さんが、TBS「報道特集」(2022・7・9)で語った言葉が印象的でしたので、敢えてご紹介します。

「非業の死を遂げた元総理ですけれども、あえて功罪を冷静に振り返ることが大事です」

参議院選は自民の圧勝でした。

 

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