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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年4月 8日 (金)

その言葉、もう使われていませんよ(本の紹介 No.45)

今回は日本語倶楽部(編)の「その言葉、もう使われていませんよ」をご紹介します。

言われてみれば、

最近では、ウクライナの地名「キエフ」が、現地の発音から「キーウ」に変更になりました。

少し前には、チェコの「モルダウ川」が、「ヴルタヴァ川」に変更され、有名なスメタナ作曲の「モルダウ」も正確には間違いとなりました。

時代の変化と共に言葉も日々変化しています。

いつの間にか使われなくなった言葉を再認識する本の誕生です。

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河出書房新書発行720円(税別)

私たちが今まで使ってきた「はだ色」は今の小学生は知りません。

スチュワーデスも、登校拒否も、婦人警官も、今は別の言葉に改められました。

カモフラージュや、フラダンスも正確ではなくなりました。

官製はがきは、何と言うのでしょう?

失業保険は、何と言うのでしょう?


この本は、死語や廃語になった言葉に焦点を当て、期限切れの日本語をチェックします。是非ご一読下さい。


■ さて、今年の 直木賞「黒牢城」(米澤穂信著) を読みました。久しぶりのミステリー歴史小説、皆様も読まれたでしょうか。
本は、ついつい夢中になるとこの世の嫌なニュースを忘れさせてくれます。現実逃避かも知れませんが、テレビを見る時間を、読書や音楽を聴く時間に変えることで心の平安が保てます。


■ 当ブログ記事(ご参考)

・本の紹介

・テレビCMで聴くクラシック曲あれこれ

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 1

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 2

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 3(更新中)

・知られざる名曲の宝庫を開ける 番外編(更新中)

 

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