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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年2月11日 (金)

知られざる名曲 第124回 二つの心/ペドロ・サルガド

今回は、日本ではかなりマイナーなブラジルの作曲家 ペドロ・サルガド( Pedro Salgado 1890- 1973)にスポットを当てました。

サルガドは1歳の時に父親を亡くし、母親に連れられて家族はアパレシダの街に引っ越しましたが、その街は宗教音楽が盛んでした。
彼は音楽グループに入り、早くも6歳から音楽の勉強を始めました。

そして10歳の時、彼は近所の男子グループを率いて音楽バンドを作り、15歳で記譜法を学び、さらにトロンボーンを演奏しました。

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サルガドは、ワルツ、行進曲、マズルカ、ポルカなどを多くの作品を残しましたが、最も有名な曲が今回ご紹介する「二つの心(Dois Corações)」です。


■ 二つの心/ペドロ・サルガド



ついウキウキしてしまうような軽快な曲です。

行進曲風ですが、流れるようなメロディラインが特長です。

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