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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2022年1月26日 (水)

知られざる名曲 番外編13/ララのテーマ(ドクトルジバゴ)/モーリス・ジャール

番外編として、フランスの作曲家 モーリス・ジャール(Maurice Jarre, 1924- 2009)の映画「ドクトル・ジバゴ/ララのテーマ」を選びました。1965年アカデミー賞 “作曲賞” の輝かしい名曲です。

モーリス・ジャールは、ソルボンヌ大学の工学部に入学しましたが、その後音楽コースに進み、やがてはパリ国立高等音楽院に入学して作曲と和声を学びました。クラシック作品も多くありますが、英国の映画監督デビッドリーンとのコラボレーションで、映画音楽に才能を発揮しました。

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ドクトル・ジバゴは、ロシアの文豪ボリス・パステルナーク(ノーベル文学賞を政治的な理由で辞退した作家)の同名小説を映画化した長編大作。

時はロシア革命前後の動乱期。医者で詩人の ジバゴを主人公に、ララとトーニャという2人の女性への愛を通して波瀾に満ちた生涯を描いてゆく。

人生の軌跡を、多彩な登場人物を交えながら時代のうねりと共に描く壮大な一大叙事詩。M・ジャールによる美しい“ララのテーマ”も忘れがたい。(参考 allcinema

■ ララのテーマ(ドクトル・ジバゴ)/モーリス・ジャール



中学生のある日、母に連れられて「ドクトル・ジバゴ」を観に行きました。
よく意味が分かりませんでしたが、音楽だけはとても印象に残りました。

あの時のロシアの民族楽器バラライカの音色が忘れられません。

この微笑ましい動画を見ると、「音楽は楽しんだ者の勝ち!」 が良く分かります。

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