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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年12月29日 (水)

知られざる名曲 第111回 小さなワルツ/ プッチーニ

久しぶりにピアノの小品をご紹介します。

プッチーニ「小さなワルツ(Piccolo Valzer)1894年作曲 」。イタリアのオペラ作曲家 ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini )の作品です。

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どこかで聴いたことのあるメロディですが、オペラファンならよくご存じのプッチーニの名作「ラ・ボエーム」の第2幕に歌われる ムゼッタのワルツ「私が街を歩けば」と同じです。

ヒロインのムゼッタが、元恋人であるマルチェッロに向けて歌う美しいアリア。実は原曲はピアノ曲でした。

プッチーニは有名なオペラだけでも、「トスカ」「トゥーランドット」「蝶々夫人」など十数作品を作りましたが、ピアノ曲は生涯に6作品しかありません。その貴重な1曲が「小さなワルツ」です。是非お聴き下さい。


■ 第111回 小さなワルツ/ プッチーニ
1858ー1924)



演奏は熊本マリさん。愛らしくお洒落な演奏です。

ご参考
熊本マリ 公式サイト

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