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書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年12月28日 (火)

知られざる名曲を考察する(11)出会う喜び

十数年前から始めた「知られざる名曲」探訪の旅。

そのきっかけはナクソスのストリーミング(ネット配信)と、YouTube動画でした。

ナクソス・ミュージック・ライブラリー (NML) にある240万曲のクラシック曲、さらに日々アップされるYouTube動画を見て、当サイトが独自にリストアップした名曲は500曲を超えました。

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https://ml.naxos.jp/


しかし、ご紹介できた曲は100曲ちょっと。まだまだ先は長く、しかも新しい名曲は毎日生まれているのです。皆様には気長にお付き合い頂きたいと思います。


■ 知られざる名曲に出会う喜び

今回も、ポーランドの ヴォイチェフ・キラールという作曲家の曲を3曲も選びました。純粋にメロディがきれいだからです。
他にも日本の 梅林茂、モルドバの エフゲニー・ドガ、いずれも一度聴いたら忘れられない名曲です。

現代の作曲家でもこんな素敵な曲を書いてくれました。前回も言いましたが、音楽は「心の休日」のためにあるはずです。

美しい曲に出会う喜びは、何物にも代えがたく、その喜びを皆様にシェアできることは更なる大きな喜びです。

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キラール Wikipediaより

101回 2046-Polonaise / 梅林 茂(1951- )日本
102回 ピアノ協奏曲2番より/ショスタコーヴィチ(1906-1975)旧ソ連
103回 変奏曲 ホ長調 /ショパン(1810-1849)ポーランド
104回 ワルツ/キラール(1932-2013)ポーランド
105回 映画「Smuga cienia」/キラール(1932-2013)ポーランド
106回 ポロネーズ/キラール(1932-2013)ポーランド
107回 愛の小路/ プーランク(1899-1963)フランス
108回 ブラックヴェール/ドガ(1937- )モルドバ
109回 私の運命/マンスロフ(1952- )アゼルバイジャン
110回 祈り/ブロッホ(1880-1959)スイス出身ユダヤ人

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