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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年12月14日 (火)

知られざる名曲 第109回 私の運命(Taleyim )/エルダル・マンスロフ

エルダル・マンスロフ(Eldar Mansurov 1952- )は、アゼルバイジャンの作曲家です。クラシック、伝統音楽からポップ系まで幅広いジャンルで評価されています。

※アゼルバイジャン共和国は、旧ソ連の構成国で、アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた自然豊かな国ですが、アルメニア勢力との間で支配権を巡り抗争を繰り返していることは周知のとおりです。

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アゼルバイジャンの首都バクーの街並み ACワークス(株)

日本ではなじみの薄い作曲家エルダル・マンスロフですが、幅広い作品には、交響曲、オペラ、バレエ、器楽、室内楽、歌など、クラシックジャンルの作品も数多く含まれています。http://eldarmansurov.com/classic-music

そして、インストルメンタルや映画音楽にも創造的な作品を多く残しています。

その中から今回は、ピアノをフューチャーしたオーケストラ曲を選びました。


■ 第109回 私の運命(Taleyim )/エルダル・マンスロフ

クラシックと言うよりイージーリスニング的ですが、ボレロのリズムに乗って展開する音楽を聴くと、壮大な自然の中で「人生の意義」を感じて前向きに生きる力が湧いてくるのです。ただの心地良さだけでない強いメッセージが内在した音楽です。

 

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