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書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年12月の13件の記事

2021年12月29日 (水)

知られざる名曲 第111回 小さなワルツ/ プッチーニ

久しぶりにピアノの小品をご紹介します。

プッチーニ「小さなワルツ(Piccolo Valzer)1894年作曲 」。イタリアのオペラ作曲家 ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini )の作品です。

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どこかで聴いたことのあるメロディですが、オペラファンならよくご存じのプッチーニの名作「ラ・ボエーム」の第2幕に歌われる ムゼッタのワルツ「私が街を歩けば」と同じです。

ヒロインのムゼッタが、元恋人であるマルチェッロに向けて歌う美しいアリア。実は原曲はピアノ曲でした。

プッチーニは有名なオペラだけでも、「トスカ」「トゥーランドット」「蝶々夫人」など十数作品を作りましたが、ピアノ曲は生涯に6作品しかありません。その貴重な1曲が「小さなワルツ」です。是非お聴き下さい。


■ 第111回 小さなワルツ/ プッチーニ
1858ー1924)



演奏は熊本マリさん。愛らしくお洒落な演奏です。

ご参考
熊本マリ 公式サイト

2021年12月28日 (火)

知られざる名曲を考察する(11)出会う喜び

十数年前から始めた「知られざる名曲」探訪の旅。

そのきっかけはナクソスのストリーミング(ネット配信)と、YouTube動画でした。

ナクソス・ミュージック・ライブラリー (NML) にある240万曲のクラシック曲、さらに日々アップされるYouTube動画を見て、当サイトが独自にリストアップした名曲は500曲を超えました。

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https://ml.naxos.jp/


しかし、ご紹介できた曲は100曲ちょっと。まだまだ先は長く、しかも新しい名曲は毎日生まれているのです。皆様には気長にお付き合い頂きたいと思います。


■ 知られざる名曲に出会う喜び

今回も、ポーランドの ヴォイチェフ・キラールという作曲家の曲を3曲も選びました。純粋にメロディがきれいだからです。
他にも日本の 梅林茂、モルドバの エフゲニー・ドガ、いずれも一度聴いたら忘れられない名曲です。

現代の作曲家でもこんな素敵な曲を書いてくれました。前回も言いましたが、音楽は「心の休日」のためにあるはずです。

美しい曲に出会う喜びは、何物にも代えがたく、その喜びを皆様にシェアできることは更なる大きな喜びです。

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キラール Wikipediaより

101回 2046-Polonaise / 梅林 茂(1951- )日本
102回 ピアノ協奏曲2番より/ショスタコーヴィチ(1906-1975)旧ソ連
103回 変奏曲 ホ長調 /ショパン(1810-1849)ポーランド
104回 ワルツ/キラール(1932-2013)ポーランド
105回 映画「Smuga cienia」/キラール(1932-2013)ポーランド
106回 ポロネーズ/キラール(1932-2013)ポーランド
107回 愛の小路/ プーランク(1899-1963)フランス
108回 ブラックヴェール/ドガ(1937- )モルドバ
109回 私の運命/マンスロフ(1952- )アゼルバイジャン
110回 祈り/ブロッホ(1880-1959)スイス出身ユダヤ人

2021年12月26日 (日)

令和「御朱印の旅」その8 龍雲寺と金澤翔子

臨済宗妙心寺派 龍雲寺へ出掛けました。

700年前に時の皇太子であった木寺宮康親王によって開かれた禅宗の寺院です。(お寺のパンフレットより)

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江戸元禄時代(310年前)に再建された本堂を中心に9000坪の広大な境内を有し、寺の山頂からは佐鳴湖、南アルプスが一望できます。

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圧巻は、書家 金澤翔子さんが奉納した世界一大きい般若心経の作品です。
書のエネルギーがすごいです。多分コロナなんか退散すると思います。


その金澤翔子さんが書いた御朱印を始め、3種類の御朱印を拝授してまいりました。

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金澤翔子 円相デザイン

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静かな境内には、般若心経の読経が流れておりました。
年の瀬も押し迫りましたが、令和3年に感謝いたします。

来年令和4年の「御朱印の旅」は、伊勢神宮外宮からスタートする予定です。

2021年12月22日 (水)

知られざる名曲 番外編12/ 弦楽四重奏第8番 第2楽章(ショスタコーヴィチ)

ショスタコーヴィチは当シリーズ3度目の登場です。
しかし今までと違って、とてもシリアスで深刻な曲です。
したがって番外編といたしましたが、聴く価値はあると思います。


この弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110 は、ドミートリイ・ショスタコーヴィチが1960年に作曲した弦楽四重奏曲ですが、作品的には全15曲あるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の中で、最も重要な位置づけとなっています。

彼は「ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に」捧げるとしていますが、実はショスタコーヴィチ自分自身のために書かれた作品と言われています。実際この作品には「Dmitri Schostakovich」のイニシャルが、音名「D-S(Es)-C-H」(DSCH音型)で織り込まれており、密かに作曲者自身をテーマにしていることを暗示させています。

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ソビエト軍によるドレスデンのナチスからの解放の場面のための音楽を書くためにドレスデンに行ったショスタコーヴィチは、戦争の惨禍を目の当たりにし、自身の精神的荒廃と重ね合わることになるのです。

そして、圧政により精神的に追い込まれた自身への献呈として、同年7月12日から14日のわずか3日間でこの曲を作曲したのです。(一部Wikipediaより)

今回は2楽章をピックアップしましたが、全曲は(すべて短調からなる)5楽章で、演奏時間は約20分。是非全曲をお聴き下さい。

■ 知られざる名曲 番外編12/ 弦楽四重奏第8番 第2楽章(ショスタコーヴィチ 1906-1975)

強烈なインパクトを感じさせる激しい音楽です。

第1ヴァイオリンの ジャニーヌ・ヤンセン(Janine Jansen、1978ー )が、これでもかと言うくらいのテンションで弾きまくります。
普段は穏やかなチェロの ミッシャ・マイスキー(Mischa Maisky, 1948ー )も厳しい表情を見せています。

ショスタコーヴィチが親友に送った手紙によると、「私が死んだときには誰かが弦楽四重奏曲を私に捧げてくれるとは思えないので、私は自分自身のために書くことにしました」とあり、この曲を書いたあと自殺するつもりであるということを示唆しているのです。

ショスタコーヴィチの悲痛な叫び声が聞こえてくるような作品でした。

2021年12月20日 (月)

知られざる名曲 番外編11/ Stille Nacht(シュティーレ・ナハト)

今年もXmasの時期になりました。
知られざる名曲の番外編として、 ドイツ語の讃美歌「Stille Nacht(シュティーレ・ナハト)」を選びました。

もちろん、日本では「きよしこの夜」としてよく知られ、世界中で愛されているこのXmasキャロルは、たった一日で作曲された曲で、しかも原曲はギター伴奏だったのです。

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画像 「きよしこの夜」記念礼拝堂
https://4travel.jp/os_shisetsu/10382667


■ 事のいきさつ

1818年12月24日、オーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会でのこと。

その朝、なんと教会の大事なオルガンが、ネズミにかじられて壊れていることが判明!
神父 ヨゼフ・モールは、事の重大さに頭を抱えました。明日25日がミサの当日です。

ヨゼフ・モールは、教会の専属オルガニストだった フランツ・クローバーに、大至急 ギター伴奏で2声の合唱曲を作曲してくれるよう頼みました。幸い、歌詞は以前作った自作の詩(ドイツ語)がありました。

急場しのぎで作られた曲は、ミサの数時間前に完成し、集まった人々によって歌われましたが、その親しみ易く美しいメロディはドイツからヨーロッパ全土、アメリカ、日本にも広まり、クリスマスには無くてはならないXmasキャロルになりました。

■ 知られざる名曲 番外編11/ Stille Nacht(シュティーレ・ナハト)



オーベルンドルフはドイツと の国境沿いのこじんまりとした町ですが、その地にあった聖ニコラウス教会は洪水を避けるため移築され、今は「きよしこの夜」記念礼拝堂として生まれ変わりました(1937年)。

例年12月24日17時からのミサで 「きよしこの夜」が歌われ、世界中から人々が参加しています。

このYouTube動画は「きよしこの夜」記念礼拝堂前で収録されたものです。


※オルガン故障の原因は、洪水によるものなど諸説あります。

参照した記事 ↓ 下記
ヨーロッパ旅行情報https://euro.typepad.jp/blog/2018/09/oberndorf_stille_nacht_kapelle.html
世界の民謡・童謡http://www.worldfolksong.com/christmas/song/silent-night.html
TAP THE POPhttp://www.tapthepop.net/day/72376

2021年12月18日 (土)

知られざる名曲 第110回 祈り( Prayer)/ ブロッホ

今回取り上げた エルネスト・ブロッホ(Ernest Bloch)は、ヨーロッパ・アメリカ各地を駆け巡る音楽生活の中で作曲技法を高め、ユダヤへの深い精神的な憧れを表現した作曲家です。

彼は、1880年にジュネーブで生まれ、ブリュッセルで学び、1916年にアメリカに移住し、最終的にオレゴン州ポートランドに定住し、1959年に亡くなりました。彼は火葬され、彼の灰は瑪瑙(めのう)ビーチ(オレゴン州の北海岸)の家の近くに撒かれました。 

オペラ「マクベス(1910)」などの大規模な作品で有名ですが、チェロとオーケストラのためのヘブライ狂詩曲「シェロモ(1916)」は、今日でもコンサートのレパートリーの一部です。

マーラー、ドビュッシー、そして彼の教師であるヴァイオリニストのウジェーヌ・イザイを含む彼の時代の主要な作曲家の影響を受けたにもかかわらず、彼の音楽は本質的にロマン派を継承したものです。

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ブロッホは、ユダヤ人の信仰を強く認識し、ユダヤ人の文学と民俗学に直接影響を受けたいくつかの作品を書きました。そして、その傾向は年を追うごとに顕著になっていくのです。(参照記事 https://makerandson.com.au/pages/music)

この「祈り( Prayer)」は、ブロッホの組曲「ユダヤ人の生活から」(1924年)の第2楽章が原曲です。その深い音楽性をお聴き下さい。


■ 第110回 祈り( Prayer)/エルネスト・ブロッホ(1880-1959)



演奏は、Harriet Krijgh (ハリエット・クリーフ 1991- )さん、オランダの女性チェリストです。5歳からチェロを始め、2004年からウィーンへ移り、ウィーン音楽院でチェロの研鑽を積みました。

指揮のギエドレ・シュレキーテ(1989- )氏は、リトアニア出身の指揮者で、オペラを中心にヨーロッパで活躍しています。2021年には東京文化会館でモーツァルトの『魔笛』を指揮しました。

二人は同年代です。この精神性はどこから来たのでしょう。それにしても最近、クラシック界では若い演奏家の活躍が目立ってきました。とても楽しみです。


2021年12月14日 (火)

知られざる名曲 第109回 私の運命(Taleyim )/エルダル・マンスロフ

エルダル・マンスロフ(Eldar Mansurov 1952- )は、アゼルバイジャンの作曲家です。クラシック、伝統音楽からポップ系まで幅広いジャンルで評価されています。

※アゼルバイジャン共和国は、旧ソ連の構成国で、アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた自然豊かな国ですが、アルメニア勢力との間で支配権を巡り抗争を繰り返していることは周知のとおりです。

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アゼルバイジャンの首都バクーの街並み ACワークス(株)

日本ではなじみの薄い作曲家エルダル・マンスロフですが、幅広い作品には、交響曲、オペラ、バレエ、器楽、室内楽、歌など、クラシックジャンルの作品も数多く含まれています。http://eldarmansurov.com/classic-music

そして、インストルメンタルや映画音楽にも創造的な作品を多く残しています。

その中から今回は、ピアノをフューチャーしたオーケストラ曲を選びました。


■ 第109回 私の運命(Taleyim )/エルダル・マンスロフ

クラシックと言うよりイージーリスニング的ですが、ボレロのリズムに乗って展開する音楽を聴くと、壮大な自然の中で「人生の意義」を感じて前向きに生きる力が湧いてくるのです。ただの心地良さだけでない強いメッセージが内在した音楽です。

 

2021年12月13日 (月)

映画「劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート」

20世紀を代表するオペラ歌手ルチアーノ・パバロッティが1991年にロンドンのハイドパークで開催した伝説のコンサートを収録した映像を、5.1chデジタルリマスターでスクリーン上映。

パバロッティにとって初の野外公演。当日は大雨にも関わらず15万人以上の観客が集まり、その圧倒的な歌唱力に熱狂した。

最前列で鑑賞したダイアナ妃の様子や、彼女がコンサートの感想を楽しそうにパバロッティに伝える姿も映し出す。(映画.com より)


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■ 劇中使用曲

歌劇『ルイザ・ミラー』、歌劇『ナブッコ』、 歌劇『アフリカの女』、歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』、 歌劇『十字軍のロンバルディア人』、歌劇『ウェルテル』、歌劇『道化師』、歌劇『ローエングリン』、 歌劇『トスカ』、歌劇『道化師』、 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』、歌劇『マノン・レスコー』、歌劇『トゥーランドット』などのテノールアリア

「オー・ソレ・ミオ」、「忘れな草」、「帰れソレントへ」などのイタリア民謡。

映画「劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート」
リマスター版(1991年製作/原題:Pavarotti in Hyde Park)

劇場公開日 2022年1月14日~


公式サイト 予告編付き

2021年12月10日 (金)

知られざる名曲 第108回 ブラックヴェール /エフゲニー・ドガ

エフゲニー・ドガ(EugenDoga 1937 - )はモルドバの作曲家です。知られざる名曲は2度目の登場です。

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モルドバ風景 写真提供ACワークス(株)

彼には、交響曲、オペラ、バレエ、教会音楽、映画音楽など多くの作品がありますが、特に「ワルツ」には定評があります。

YouTube動画の中から美しい映像を見つけました。
一つの曲で二種類の動画をUPすることはありませんでしたが、あえてご紹介したいと思います。


■ 第108回 ブラックヴェール/エフゲニー・ドガ
映像美その1

蝶の舞いが、本当にワルツを踊っているようです。優雅そのものです。


映像美その2

黒いヴェールをまとった謎の女性。水中ダンスの妙。

この映像もロマンティックです。

この曲を書いた エフゲニー・ドガ 。きっとあなたもファンになったのではないでしょうか。


ご参考 知られざる名曲第16回 バラのワルツ(エフゲニー・ドガ) 

2021年12月 7日 (火)

知られざる名曲 第107回 愛の小路 /プーランク

海に向かう小径は
私たちが通った名残り

手折った花と、木々の下にこだました
私たちふたりの明るい笑い声

ああ、幸せの日々

やがて光り輝く喜びは過ぎ去り
心のなかに幸せの痕跡すらない

あの愛の小径を歩き
私はあなたを探す

だが、迷い道にあなたはおらず
あなたの声が響くことはない

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今回は初登場の プーランクにスポットを当てたいと思います。とても素敵な小品です。

フランシス・プーランク(1899-1963)は、フランスの作曲家、ピアニスト。歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラ、バレエ、管弦楽曲に作品を残しました。(Wikipedia)

この「愛の小路」は元々は、フランスの著名な劇作家ジャン・アヌイの「レオカディア」の劇中歌としてプーランクが作曲した歌曲(シャンソン)です。
お洒落な作品ゆえに、チェロやヴァイオリン、フルートなどでも演奏されます。


第107回 愛の小路/ プーランク

演奏は、Harriet Krijgh (ハリエット・クリーフ 1991- )。オランダの女性チェリストです。
前半の憂いを含んだ演奏から歌曲のストーリーが連想されます。

下記の解説付き動画を見ると、作品が良く理解できます。本当に便利な世の中になりました。


■ 参考YouTube

ピアノソロバージョン(解説付き)
https://www.youtube.com/watch?v=f27XuoaZ6KY

牛田智大(ショートバージョン 48秒)
https://www.youtube.com/watch?v=1xDt2a_UctU

映画「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」

コンサート当日、彼はなぜ忽然と姿を消したのか?

35年間の長い沈黙を破って彼を捜す旅が始まった。

「海の上のピアニスト」のティム・ロスと「トゥモロー・ワールド」のクライブ・オーウェンが共演した極上の音楽ミステリー。

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画像 映画.com より


監督は「レッド・バイオリン」「シルク」のフランソワ・ジラール。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのハワード・ショアが音楽を手がけ、21世紀を代表するバイオリニストのレイ・チェンがバイオリン演奏を担当。

劇中挿入曲
Paganini(パガニーニ): No. 9 in E Major "La Chasse" [24 の奇想曲より]
J.S. Bach(バッハ): 2. Courante [Partita(パルティータ) No. 2, BWV 1004]

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ヴァイオリン演奏
レイ・チェン Ray Chen

1989年3月6日生まれ。台湾出身のオーストラリア人ヴァイオリニスト。4歳でヴァイオリンを開始し、98年には、長野オリンピックの開会記念コンサートにも参加した。2009年のエリザベート王妃国際コンクールでは、史上最年少優秀を獲得し、注目を浴びる。
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とも共演し、3枚のアルバムをリリース。うち1枚目の「ヴィルトゥオーゾ」はエコークラシック賞を受賞。2017年にはデッカ・クラシックスと専属契約を結ぶ。「ヴァイオリンの貴公子」と呼ばれ、今もっとも世界が注目する気鋭のアーティスト。(公式サイトhttps://www.raychenviolin.com/ より転記)

 

映画「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」
2019年製作/イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ合作(原題:The Song of Names)

劇場公開日 2021年12月3日~

公式サイト 予告編付き

 

2021年12月 5日 (日)

知られざる名曲 第106回 ポロネーズ /キラール

ポーランドで最も尊敬されているクラシックおよび映画音楽の作曲家 ヴォイチェフ・キラール (1932 - 2013) の3回連続の登場です。

彼は、ドビュッシー、ラヴェル、そして同胞のシマノフスキーの作品に触発され、クラシック作品を多く作曲しましたが、作風はポーランドの民謡とカトリック教会音楽を取り入れた親しみ易い音楽が魅力です。

今回は、映画「パン・タデウシュ物語(1999年ポーランド/フランス)Wikipedia 」の挿入曲「ポロネーズ」をお聴き下さい。


■ 第106回 ポロネーズ/ヴォイチェフ・キラール

演奏はポーランドの美人ヴァイオリニスト AgnieszkaFlis さんです。

ドレスの模様が照明によって変化する映像が実に美しく斬新です。

↓ オーケストラによるフルバージョン版

https://www.youtube.com/watch?v=_PpfJUDGyBI

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映画「国境の夜想曲」~ショパンノクターン~

本作は3年以上の歳月をかけて、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影された。

9・11米同時多発テロ、2010年のアラブの春、直近ではアメリカのアフガニスタン撤退など、侵略、圧政、テロリズムにより、数多くの人々が犠牲になっている。

そんな幾多の痛みに満ちた場所をロージ監督は通訳を伴わずにひとり旅し、そこに残された人々の声に耳を傾け続ける。
(映画.com より一部転記)

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画像 映画.com より

劇中使用曲、ショパン夜想曲第8番 変ニ長調 作品27-2 


映画「国境の夜想曲」(2020年製作/イタリア・フランス・ドイツ合作 原題:Notturno)

2022年2月11日から、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。

映画「国境の夜想曲」公式サイト 予告編付き


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