2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« 知られざる名曲を考察する(10)心の休日 | トップページ | コロナウイルス狂騒曲の行方(No.34) »

2021年9月21日 (火)

知られざる名曲 第101回 2046-Polonaise/梅林 茂

梅林 茂(うめばやし しげる、1951 -  )は、北九州市出身の日本の作曲家です。

今回は、梅林 茂が音楽を担当した 映画「2046(ニーゼロヨンロク)」の Polonaise(ポロネーズ)を聴いてみたいと思います。

T40640948_s400

■ 映画「2046」ストーリー

映画の舞台は1967年・香港。ひとりの<男>が、2046年を舞台にした近未来小説を書いている。

そのタイトルは、『2046』。 

小説の中の登場人物たちは<2046>という謎の場所を目指し、ミステリートレインに乗り込む。

この列車の客室乗務員は、美しい女の姿をしたアンドロイドだ。


<2046>に行けば、失われた愛を見つけることができる。

そこを目指す人々は、そう信じていた。だが、それが真実なのかどうかは、誰も知らない・・・

なぜなら、<2046>から帰ってきた者は、いないからだ。


ただひとり、その<男>を除いては。 ※(c) Kinema-Junposha.Co.Ltdサイトより一部転記


劇中の現実世界の主人公をトニー・レオン、劇中劇の主人公を木村拓哉が演じています。


■ 第101回 2046-Polonaise / 梅林 茂



一度聴いたら忘れられないメロディです。101回目を飾るに相応しい名曲です。

梅林 茂は、旋律美が特長です。例えば ↓ 
https://www.youtube.com/watch?v=so63i4Mlr0w

日本のニーノ・ロータと呼んでも良いと思います。

« 知られざる名曲を考察する(10)心の休日 | トップページ | コロナウイルス狂騒曲の行方(No.34) »

音楽」カテゴリの記事

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける」カテゴリの記事