コロナウイルス狂騒曲の行方(No.33)
東京オリンピックが終わり、次いでパラリンピックが始まりましたが、その感動をかき消すようにコロナが日本全土を覆ってしまいました。
今や、33都道府県が赤とオレンジに染まっています。日本はこの先どうなってしまうのでしょう。
画像出典 NHK 4回目の緊急事態宣言 関連情報 より
■ レッドカード
オリンピックもコロナも、結局は一部の人の「金儲け」の道具にされ、国民は怒っています。
度重なる自粛生活で日常は一変しました。この先も不透明のままです。
国民は政治にレッドカードを出しています。あまりに当然です。
■ ワクチンビジネス
切り札のワクチン接種が進んでいます。
しかし感染は爆発して、恐れていた医療崩壊が現実になりました。
デルタ株に対応したワクチンはいつになったら出来上がるのでしょう。
ファイザーCEOに迎賓館で頭を下げても・・・
在庫があるうちは、初期のワクチンしか供給されません。これも当然でしょう。
■ いたちゴッコ
ワクチンだけでは感染は止まりません。アメリカやイスラエルの例を見れば分かります。
思考停止の現政権では、ワクチンオンリーの一本足打法で突き進む方針です。
もしデルタ株に強いワクチンが出来たとしても、次の変異株が現れたらどうなるのでしょう。
ワクチン崇拝では、いたちゴッコです。
■ 急がれる特効薬
インフルエンザ薬のように、服用開始から数日以内にウイルスが消滅する特効薬はいつ出来るのでしょうか。
日常を取り戻すには、特効薬しかありません。
ワクチンで遅れを取った日本が、特効薬を開発すれば、世界に貢献できます。
日本はワクチン接種より特効薬開発に注力すべきと思います。
■ 総裁選と衆院選
来るべき自民党総裁選と衆議院選挙で、日本の将来は決まります。
地に落ちた日本の政治力は、これ以上は落ちないとは思いますが・・・
浮上するカギは有権者が握っています。
特に衆院選挙では、棄権することなく最善の一票を投じて欲しいと思います。
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