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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年8月22日 (日)

知られざる名曲 番外編4 天国への階段/レッド・ツェッペリン

ロックファンでなくても、レッド・ツェッペリン( Led Zeppelin 英 1968年デビュー)の名前は聞いたことがあると思います。2度来日して日本人のファンも多く存在します。

いわゆるハードロックにとどまらない楽曲が多く、アコースティックギター中心の曲、バラード調や民族音楽的楽曲、その他様々な音楽を取り入れ、自分たち流に作曲・演奏し、1980年に解散するまで、その音楽的独自性を高めていったバンドです。

Ledzeppelinmontage
ロックバンド レッド・ツェッペリン 画像 Wikipediaより

今回、番外編としてご紹介する「天国への階段(Stairway to Heaven)」は、レッド・ツェッペリンの代表曲、イ短調、4/4拍子、三部構成の曲 です。

アルペジオで静かに始まって徐々に盛り上がってゆく音楽、ヴォーカルの美しいメロディ、単一の要素を繰り返しながら次第にクライマックスに至る構成は、ラヴェルの「ボレロ」がそうであるように、広い意味での変奏曲とも言えます。

ロック界以外の音楽界からも評価が高く、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者でもあるクラシック界の巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤン氏は、この「天国への階段」を “完璧” と絶賛していたと伝えられています。(一部Wikipediaより)

オーケストラにアレンジされたYouTube動画は、とても感動的です。


■ 知られざる名曲 番外編4 天国への階段/レッド・ツェッペリン



普遍的な美しさの前には、ロックとかクラシックとかの区別は無意味です。

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