知られざる名曲 第79回 パッサカリア/ ヘンデル・ハルヴォルセン
さりげなく現れ、私たちに微笑む音楽
一編の詩のように私たちに何かを残して・・・
私は、去っていく音楽に酔いしれた
その余韻はあまりに美しい
北欧ノルウェーの19世紀の作曲家、ヨハン・ハルヴォルセン(Johan Halvorsen, 1864 - 1935)が今回の主役です。
彼は、ヘンデルのハープシコード組曲 第7番 HWV432の第6曲「パッサカリア」の変奏曲として、この曲を世に出しましたが、オリジナル色が強く、ハルヴォルセンの「パッサカリア」と言っても良いほどです。
※パッサカリア とは、17世紀のスペイン、イタリアで流行した舞曲。バロック時代に純器楽曲としてしだいに様式化された。遅い三拍子で、4~8小節の主題(多くの場合短調)が全曲を通じて反復される変奏曲形式をとる。(コトバンクより)
■ 第79回 パッサカリア(Passacaglia)/ ヘンデル ・ ハルヴォルセン
ピアノの音は、桜の花びらのようです。
咲いたらすぐ散ってしまう桜の花びらのようです
そう、ピアノの音はすぐ消えてしまいます。
はかないものは美しい。
この曲はそんな曲に聴こえるのです。
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