知られざる名曲を考察する(7)情報過多時代の音楽
私たちが日々、テレビやインターネットから受け取る情報量はすさまじい分量です。
さらに、ステイホームで「インスタグラム」を見る回数は87%も増加しました。
また、Facebookでは毎分24万枚の新しい写真がアップロードされており、YouTube動画は毎日72万時間分がアップロードされております。そしてブログは、毎月7000万記事が投稿されています。
「私たちが1日に受取る情報量は江戸時代の1年分!」と言われています。(実際にはもっと多いでしょう)
これでは、頭の処理能力がパンクして、ストレスが溜まるばかりです。
当シリーズでは、「音楽で癒されよう~」をモットーに、メロディがきれいで、心に響く「忘れがたい名曲」を選び、皆様にご紹介しております。ジャンルの垣根を取り去り、クラシックから映画音楽まで「知られざる名曲」にスポットを当ててまいりました。
今回の10曲も、国、時代、ジャンルを超えて選曲しており、支離滅裂とお𠮟りを受けそうですが、たとえ1曲でも皆様のお気に召す曲があったなら嬉しい限りです。
61.ヴィヴァルディ(Vivaldi 1678 - 1741) イタリア
62.エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone 1928- 2020)イタリア
63.橋本國彦(はしもと くにひこ 1904 - 1949)日本
64.モルラッキ( Morlacchi 生没年不明) イタリア
65.シベリウス( Jean Sibelius、1865 - 1957)フィンランド
66.ナザレー ( Nazareth 1863 - 1934)ブラジル
67.ドゥナエフスキー( Dunayevsky 1900 - 1955)ソビエト連邦
68.髙田三郎(たかた さぶろう 1913 - 2000)日本
69.イ・ドンジュン( 이동준 1967- )大韓民国
70.ジョン・バリー(John Barry 1933 - 2011 ) イギリス
♬音楽で癒されよう
今までご紹介した記事を、第1回から順に並べて見やすくした「知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ」を、アーカイブとして公開(順次更新)しております。是非ご参照下さい。
知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ
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