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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年6月26日 (土)

知られざる名曲を考察する(6)音楽に癒される

今回の10本は、日本の作曲家が4人と最多になりました。

夭折した 滝廉太郎「憾」を除き、どの曲も日本の情感に溢れていました。もっと海外に知られても良い名曲だと思います。
このシリーズでは、これからも日本の作曲家の優れた名曲をご紹介して参ります。

 51.ジョン・ウィリアムズ(John Williams 1932- ) 米国
 52.カリンニコフ (Kalinnikov  1866  - 1901) ロシア
 53.ヨハン・フリードリヒ・グリュック( Glück 1793 - 1840) ドイツ
 54.武満徹(たけみつとおる 1930-1996) 日本
 55.ミシェル・コロンビエ(Michel Colombier 1939 - 2004)フランス
 56.須賀田礒太郎(すがた いそたろう 1907 - 1952)日本
 57.芥川 也寸志(あくたがわ やすし 1925 - 1989)日本
 58.スヴィリードフ (Sviridov 1915 - 1998)2度目  ロシア
 59.滝 廉太郎(たき れんたろう  1879 - 1903) 日本
 60.サミュエル・バーバー(Samuel Barber 1910- 1981)米国


音楽は世相を反映しています。

リスナーも世相を敏感に感じ取って、その時一番しっくり来る音楽が聴きたくなります。
ですから、私たちは音楽に癒されるのです。

■ ご参考 当サイト 音楽療法「同質の原理」

コロナ禍の暗い世相を払拭するような明るい曲ではなく、今は静かで落ち着いた曲が好まれるかも知れません。

しかし、このシリーズはちょっと世相に逆らってみようと考えます。どんな名曲が登場するかどうかご期待下さい。




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今までご紹介した記事を、第1回から順に並べて見やすくした「知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ」を、アーカイブとして公開(順次更新)しております。是非ご参照下さい。

知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ1

知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ2

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