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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年5月 7日 (金)

セルフヒーリング倶楽部 ⑮ 世界一かんたんな健康法「お尻りをしめる」

医療ジャーナリストの船瀬俊介氏が提唱する「お尻しめ」の効果。その20に及ぶ効果を解説した本が発売されています(日本文芸社刊)。

こんなタイトルの健康本は、あまり見たこともありません。題して「元気になりたきゃ、お尻をしめなさい」


元気な人」は、お尻がしまっています。

「元気でない人」は、お尻がゆるんでいます。(本文より)


今回のセルフヒーリング倶楽部の内容は、全面的にこの書籍を参考にしていますが、決して本の宣伝ではありません。
実は私も実践して、効果を実感しつつある一人です。この本にはシンプルな健康法から、人生の在り方までが分かり易く説かれています。
体調に不安のある方は、その解決の糸口が見つかるでしょう。人生に不安のある方もきっと参考になる本です。

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■ 1日10回、お尻をしめると ━━━

疲れない、若々しくなる、背筋がシャキッとする、腰痛が治る、寝たきりにならない‥
(本の帯に書いてあるキャッチコピーより)

■ その原理は

1.お尻(肛門)をしめる

2.下腹に意識が集中する

3.丹田(たんでん)を意識できる

4.ゆっくり呼吸(=丹田呼吸)をする

5.肚(はら)ができた人になる

丹田呼吸とは、古代ヨガや禅で指導する基本の呼吸法です。
丹田に意識を集中して、深く、長く、息を吐く ━。
すると心が静まり、全身は調和と平安に満たされるのです。

船瀬氏によると、丹田呼吸は、アメリカ国防総省が、320万人の兵士や職員のトレーニングとして採用しているほか、NASAでも導入され能力開発のベスト法として認定されているとのことです。


■ これをやるだけ(下図は本分より転記)

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① 背筋を伸ばして、床の上であぐらをかく

② 手のひらを上に向け、ひざの上において目を閉じる

③ 息を吐きながらお尻をしめを10回セット行う
10秒ほどかけてゆっくり息を吐きながら、おなかの中に肛門を吸い上げるような感覚でお尻しめを行います。


お尻しめ + 丹田呼吸で 体が変わると 心が変わり、「人生」が変わります。

皆様も是非お試し下さい。

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