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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年4月 2日 (金)

知られざる名曲 第22回 映画「ある日どこかで」(Somewhere in Time)/ジョン・バリー

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける

今回は、涙なしでは聴けないロマンあふれる音楽を選びました。

人は美しい涙を流すことで心が浄化されると言います。この曲はそんな浄化のための音楽かも知れません。

ジョン・バリー 作曲 映画「ある日どこかで」(Somewhere in Time)の音楽。

ジョン・バリーはイギリス・ヨーク出身の作曲家、指揮者です。多くの映画音楽の作曲を手がけましたが、中でも「007/ジェームズ・ボンド」シリーズは広く知られています。ゴールデングローブ賞とアカデミー賞を5回受賞しています。(wikipedia)
英国作曲家、作家アカデミーのフェローも歴任し、晩年はアメリカに移住して2011年に亡くなりました。

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一枚の写真の美女に心を奪われ、彼女に逢いたい一心で68年前の世界へと旅立つ青年。

映画「ある日どこかで」は、1980年アメリカ映画、時を超えて出会う男女の運命的な愛を描いた名作ですが、日本ではあまり知られていません。

劇中音楽には、ジョン・バリーの提案により、ラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」が使用されました。

この映画は、ラフマニノフとジョン・バリーによって至上の愛を表現し、音楽的にも不朽の名作となりました。

■ 第22回  映画「ある日どこかで」(Somewhere in Time)  ジョン・バリー(John Barry, 1933 - 2011 )


しっとりとした音楽の中に、限りなくピュアな情感が、まるでさざ波のように胸に迫ります。

絵画のような映像、切々とした情愛が伝わります。

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■ ご参考 ピアノ協奏曲としても純粋なクラシック音楽です。
https://www.youtube.com/watch?v=3B-8q2mq314

文中写真 https://ameblo.jp/one111/entry-10164876649.html

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