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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年4月 5日 (月)

知られざる名曲 第24回 バレエ「ナポリ」より ~青の洞窟で/ゲーゼ

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける

今回は優雅なバレエ音楽を選びました。

北欧の作曲家 ゲーゼの作ったバレエ音楽「ナポリ」より ~青の洞窟で~をお聴き下さい。

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© Opéra national de Paris / Laurent Philippe

ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(またはガーゼ、ガーデ)は、デンマークの作曲家・指揮者・音楽教師、そしてヴァイオリニストでした。1845年には親交のあったメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の初演をしています。

バレエ『ナポリ』 は、1842年に初演された全3幕のバレエ作品ですが、音楽はゲーゼを含む4人の作曲家の共作でした。このバレエは、デンマーク王立バレエ団の貴重なレパートリーとして現在も上演され続けています。

初演は1842年3月29日にデンマーク王立劇場。

初演を観た童話作家のアンデルセンは、振付家 ブルノンヴィルに宛てて「デンマーク・バレエ界の詩人」と賞賛の手紙を送ったという逸話も残っています。


バレエ「ナポリ」より ~青の洞窟で~  ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(Niels Wilhelm Gade 1817-1890)



愛と信仰をテーマにしたロマンティックなバレエですが、この曲には、ナポリの旅情、青の洞窟の感動が詩情豊かに描かれています。

 

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