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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年3月19日 (金)

知られざる名曲 第13回 Eテレ「こころの時代」テーマ曲/ Wong WingTsan

知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける

NHKのテレビ番組 ~ Eテレ「こころの時代」。

私もよく見ることがありますが、テーマ曲を聴くだけで自然に心が落ち着くのです。

作曲したのは、ウォン・ウィンツァン(別名 瞑想のピアニスト)。

神戸市出身の作曲家・ピアニストですが、ご両親は香港出身の父親と、日本と中国のハーフの母親とのこと。国籍はイギリスだそうです。

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テレビ番組のテーマ曲ですが、素敵なクラシックの小品です。

そして、
“瞑想のピアニスト” の名に相応しく、深遠ともいえる音楽性豊かな曲想が特徴です。

作曲者自らの演奏による動画でお聴きください。

■ 第13回 心のこころの時代 〜Eテレ「こころの時代」テーマ曲〜 Wong WingTsan (1949- )



まるでイージーリスニングのような聴き易い曲ですが・・・
しみじみとした深い味わいの中に、淡い光が私たちを包んでいるようです。

この曲には自己主張が全く感じられません。

ただあるのは、次元を超えた包容力と慰め・・・




写真  ACワークス株式会社

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