知られざる名曲 第7回 パヴァーヌとジーグ/ウィリアム・バード
知られざるクラシック名曲の宝庫を開ける
ウィリアム・バードは、イングランドで活躍したルネサンス時代(15世紀後半~17世紀初頭) の作曲家です。
カトリックの礼拝堂の一員として教会音楽の名作を残しましたが、エリザベス1世の庇護のもと、イギリスの音楽の父として国民から敬愛されてきました。
数多い作品から、今回はアレンジの優れたオーケストラ曲を選んでみました。
■ 第7回 ソールズベリー伯爵「パヴァーヌとジーグ」 ウィリアム・バード/William Byrd(1543-1623※諸説あり)
ソールズベリー伯爵(英:Earl of Salisbury)とは、イングランド貴族の伯爵位の一つ。過去に5回創設されています。
「パヴァーヌとジーグ」とは舞曲の一種です。
この動画は、「音の魔術師」の異名を持つ。レオポルド・ストコフスキーが編曲・ 指揮をして、ロンドン交響楽団が演奏(1974年)したものです。
弦楽器の重厚なハーモニーと柔らかい管楽器が織りなす極めて「格調の高い音楽」が私たちの傷ついた心を満たしてくれるのです。
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