映画「ファンタジア」クラシックとアニメの融合
1940年制作のディズニーの長編アニメ 「ファンタジア」 が80年の時を経て今春全国で上映されます。
この映画はセリフがなく、めくるめく色彩とダイナミックで繊細なモーション、美しい旋律を通して物語が紡ぎ出されます。
演奏は“音の魔術師”と呼ばれた名指揮者レオポルド・ストコフスキー、オーケストラは名門フィラデルフィア管弦楽団。
画像 映画.comより
劇中使用曲
バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」
デュカスの「魔法使いの弟子」
ストラビンスキーの「春の祭典」
ベートーヴェンの「田園交響曲」
ポンキエッリの「時の踊り」
ムソルグスキーの「はげ山の一夜」
シューベルトの「アベ・マリア」
映画「ファンタジア」(1940年・アメリカ 原題:Fantasia)
※日本初公開:1955年9月23日
全国順次公開 2021年3月26日~
オフィシャルサイト
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