映画「にしきたショパン」
この1月17日で、阪神淡路大震災から26年経ちました。
その阪神淡路大震災が1つの大きなモチーフとなった「西宮のご当地映画『にしきたショパン』(Left of Chopin)」が公開されます。
幼なじみの二人、天才肌の健太郎と、不器用で努力型の凜子、彼女はショパンに憧れていました。
そんな二人を阪神淡路大震災と、さらに筋肉収縮を引き起こす局所性ジストニアという病が襲います。
この映画は、ショパンやラフマニノフの音楽が流れる中で、若いピアニストが葛藤や苦悩を乗り越えるシナリオが評価され、ベルギーの国際映画祭審査員賞、コソボの国際映画祭長編最優秀脚本賞を受賞。さらに日本芸術センター映像グランプリの脚本賞受賞、そしてミラノ国際映画祭の外国語映画部門で、最優秀長編作品賞を受賞しました。
画像出典 情報サイト西宮流 https://nishinomiya-style.jp/blog/2020/11/04/28098
映画『にしきたショパン』(2020年製作/90分/日本 )
劇場公開日 2021年3月20日 ~
にしきたショパン予告編
にしきたショパン公式サイト
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