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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2021年1月14日 (木)

セルフヒーリング倶楽部 ❹「あいうべ体操」の驚きの効果

下の美人のモデルさんのように、「あ~」「い~」「う~」「べ~」と言うだけ。
声を出しても、出さなくてもOKです。口を開けるだけで効果があります。

「あ」は、大きく口を開いて
「い」は、口を横にうんと広げて
「う」は、口をとがらせて
「べ」は、舌を出して(あご先に向かって下へ伸ばすように)

 それぞれ1秒間キープして下さい。

「あ~」×1秒、「い~」×1秒、「う~」×1秒、「べ~」×1秒で1セット
 この動作を10セット、全部でたった1分ほどのエクササイズです。

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写真  窪徳健作/モデル  殿柿佳奈

日経Gooday  https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/040600008/041500006/?i_cid=nbpgdy_sied_paleaf_autom


「あいうべ体操」は福岡市みらいクリニックの内科医である今井一彰先生が考案した方法ですが、簡単に言うと、「口呼吸」を「鼻呼吸」に変えていく体操のことです。

現代人の90%は口呼吸と言われ、インフルエンザや風邪に掛かりやすいのです。鼻呼吸になれば、細菌の侵入を防ぎ、免疫力も増して、感染症はかなり防げますので「コロナ」にも有効と言えます。
そして、深くゆっくりとした鼻呼吸は副交感神経に働き精神安定につながることから、倦怠感、慢性疲労を軽減し、心の病である精神疾患にも有効とされます。


その他、口腔や扁桃、咽頭の病巣炎症が原因で引き起こされる疾患の数々、気管支喘息やアトピー性皮膚炎花粉症、関節リウマチ、あの前首相を辞任に追いやった潰瘍性大腸炎を始め、過敏性腸症候群、クローン病などが劇的に改善している実例もあるようです。

また、舌の筋肉や口の周りの普段あまり使われていない筋肉を使うことで、たるみやほうれい線の予防につながるとも言われ、美容効果も期待できます。さらに唾液の分泌を促し、虫歯や歯周病予防に役立ちます。
高齢者の死因上位に入る「誤嚥性肺炎」も、舌の筋力を鍛えることで予防することが出来ます。

このように良いことづくめの「あいうべ体操」ですが、1日わずか数分でOKです。私は風呂に入って、湯気の中で実践しておりますが、この体操をやりだして1年、インフルの予防接種も受けず、今年は風邪にも掛かっておりません。

 

■ 必見YouTube

あいうべ体操を考案した医師が語る「口呼吸とあいうべ体操」2019/01/29
https://www.youtube.com/watch?v=348HEkWwMDQ&feature=emb_logo

Aiube
※岐阜県の板取小学校で実際に取り入れて、欠席者が大幅に減少したことも紹介されています。

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