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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2020年8月27日 (木)

歩く質を考える

緊急事態宣言が解除された途端に、「コロナ第2波」が押し寄せ、
梅雨が明けた途端に「猛暑」が日本列島を襲っています。

コロナと熱中症のダブルパンチの中、世の高齢者は、また巣ごもり状態に逆戻りです。

そうした中、運動不足解消のため、早朝などに「散歩」をしている方も多いと思います。

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近所の散歩コース


江戸時代、日本人は一日3万歩も歩いていました。しかし今は、精々5千歩です。
ですから、歩く「量」(歩数)よりも、歩く「質」を考えなくてはなりません。

 
ヨガで習ったジャンセン(長生き)ウォークは、とても理にかなった歩き方です。私も始めたばかりです。

両脚は平行にして(決してハの形にしないで)ゆっくり歩きます。一歩一歩、指先から足の裏(湧泉というツボがある)まで踏みしめるように(意識して)歩きます。顔は出来ればにこやかに、そしてもっとも肝心なことは、尾てい骨を少し丸めて(肛門を閉めて)歩くことです。

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時には休憩します。ゆったりリフレッシュします。

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時には、靴下を脱ぎ裸足になって芝生の上を歩きます。

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虫の声に耳を傾け、草花も観察しましょう。

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いい景色があったら写真を撮りましょう。


こうして歩くことで、3万歩も歩かなくても、脳や内臓を活性化して元気な一日がスタートできます。


猛暑が終わると、今度は「台風」シーズンです。心穏やかに過ごせた今日一日に感謝いたしましょう。

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