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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2020年6月 9日 (火)

withコロナ時代の「リモート応援システム」

コロナのおかげで、すっかり「無観客」のイベントが定着してきました。本来は、スポーツにしてもコンサートにしても「無観客」では興行的に成り立ちません。

しかし今は非常時です。少なくとも、特効薬やワクチンが出来るまでは、「無観客」もやむを得ないことでしょう。すべてのイベントを中止すれば、文化は死んでしまいます。

スポーツ選手やアーティストにとって「無観客」が、どんなに寂しく、味気なく、空しいかは、想像するに難くありません。
それは、テレビやパソコンの前で応援する私たちも同じです。“選手やアーティスト” と “観客” が一体となって初めて「大きな感動」が生まれるからです。

■ 再び感動を!ヤマハの挑戦

スポーツ競技場や劇場、ライブハウスなどで、“選手やアーティスト” と “観客” の間に生まれる「感動」を、再び取り戻そうと、楽器メーカーのヤマハが、画期的な「リモート(遠隔)応援システム」を開発しました。

あらかじめ、スマホなどにインストールした「リモート応援アプリ」を使い、自宅でテレビ観戦しながら、ネットを介して競技場に声援が届くシステムだそうです。ファンが歓声や拍手のボタンを押すと、競技場ではそれに応じてスピーカーから音(声援)が流れる仕組みです。

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画像 スポーツ報知より


すでに、Jリーグ ジュビロ磐田と清水エスパルスの試合(2020・5・13)で実証実験が行われ、袋井市の5万人収容エコパスタジアムでも十分な臨場感が味わえたそうです。
(詳しくは⇩動画)

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https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=oPAN_npPt4w&feature=emb_logo


このシステムは、大規模スポーツイベントはもちろん、コンサート、ライブ、講演会などに威力を発揮しそうです。

プロ野球も複数の球団から問い合わせがあるとの事、また英紙など海外からも注目されています。

コロナによって、エンターテインメントの世界にも新しい波が押し寄せています。
withコロナ時代の「リモート応援システム」、その場にいるかのような臨場感に浸り、「感動」が共有できる素晴らしい技術だと思いました。


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