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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2020年4月16日 (木)

コロナウイルス狂騒曲の行方 Ⅹ

ついに世界の感染者が200万人を超えました。(4・16 午後3時現在)日本でも9000人に迫る勢いです。

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全国的な自粛要請の中、家でテレビを見る人が多いと思います。テレビでは、医療現場の危機的状況が報じられると同時に、今回の政府の対応が「スピード感がない」とか「支援策が分かりにくい」などと、批判的な論調が多く、国民は相当イライラしています。これは世論調査にも表れている通りです。特に経済支援108兆円のカラクリが暴露され、マスク2枚や安倍首相の動画などもあって、政府への批判は頂点に達していました

■ 国民一人当たり一律に現金10万円支給が決定!
自民二階幹事長や公明山口代表の申し入れもあり、本日、やっと「一律一人10万円」の現金給付が決まったようです(産経新聞4・16/13:20)。(この申し入れが急浮上した背景には安倍政権の危機感と、公明党のしたたかな戦略があったと思います)

しかし、所得減少世帯に30万円給付をするとした「一世帯30万円給付」はどうなってしまうのでしょう? この迷走ぶりは政権の指導力を問われる大きな問題です。時間は浪費され、国民は振り回されています。続報に注目したいと思います。

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画像 NHK WEBより

アメリカなどはすでに給付が開始されていますが、日本は諸外国に比べかなり出遅れました。それでも一律10万円給付で国民のフラストレーションは幾分解消されたと思います。ただ、元は私たちの税金とはいえ、今後、東北の「復興特別税」と同じように、「コロナ特別税」が課せられる可能性は否定できません。「復興税」のように長期間(個人25年間)になれば結構な金額になります。


■ 緊急事態宣言は全国に拡大!
全国民に10万円支給とリンクして、緊急事態宣言が全国に発出されることになります(各社最新ニュース)。都道府県間の人の流れを止めるためです。大変有効な措置だと歓迎しますが、次々と行動を制限される国民のストレスをどう取り除くかが課題です。

■ 消費税減税は見送りか
コロナ後の、日本経済V字回復の鍵と言われた「消費税減税」は、財務省の激しい抵抗にあって見送られる公算です。10万円支給とセットで行えば効果はあったと思いますが‥‥。

 

消費を促す代替案として、自民党農林部会や水産部会が「お肉券」「お魚券」の配布を考えていますが、商品券は業界団体との利権もあり、慎重な意見も多くあります。むしろ、生活困窮者に「公共料金」や「社会保険料」などを減免する措置が望まれます。

■ マスク配達開始
評判の悪い「マスク2枚」が順次配達されるようです(各社ニュース)。466億円もあったら、マスク工場がいくつ出来るでしょう。中国やタイではマスクの新工場が急ピッチで作られています。日本では、使い捨てマスクがネットで購入可能になりました。手作り布マスクも出回っています。まったく見当違いの「マスク2枚」に、今の日本のお粗末なコロナ対策が表れています。

■ 立憲民主党の高井議員の破廉恥行動
緊急事態宣言が出されたあとに新宿・歌舞伎町の風俗店に行っていた高井議員の呆れた事件。こんな人に私たちの大切な税金が使われていたと思うと腹立たしくなります。とても除籍処分では軽すぎます。当然辞職勧告をするべきです。
ただ、昨年北方領土戦争発言で辞職勧告を決議された丸山穂高議員は、未だに国会議員に居座っています。自浄能力のない国会にはうんざりしますが、このような破廉恥な議員を生んだ立憲民主党に猛省を促します。期待はしていませんが党の名誉挽回に努めてほしいと思います。

■ つぶれるオーケストラが出るか
高井議員に払う歳費があったら、文化団体に回してほしいです。
全国的なイベントの自粛要請で、クラシックのコンサートもすべてキャンセルになっています。オーケストラの団員は仕事が全くありません。日本だけではありませんが、この状態があと数か月続けば、資金のないオーケストラは潰れるかも知れません。とても深刻です。もちろん、プロの音楽家(個人)も収入ゼロの日々が続いています。音楽教室の講師や音楽大学の非常勤講師も同様です。音楽などの芸術分野は、(衣食住と比べると)生活に必要とは言えず、真っ先に犠牲になる運命でしょうか。

■ ドイツ文化相の名言
そんな中、ドイツのモニカ・グリュッタース 文化相は自国の文化芸術家に対し、「アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在」と発言し大幅なサポート(助成金その他)を約束しました。こんな暗い世相だからこそ「芸術は必要」との認識を示したものです。さすがベートーヴェンを生んだドイツの文化相だけのことはあると感銘いたしました。
助成金は個人に対し、3か月間、最大9,000ユーロ(日本円で105万円)を受け取ることが出来ます。
さらに「助成金は一度取得すれば返済する必要はない」とグリュッタースは強調。連邦政府の援助パッケージにより、音楽家も画家も作家も、映画・音楽関係者や書店・ギャラリー・出版社も、誰もが生き残ることを望んでいると述べました。日本との差を痛感しました。

コロナウイルス狂騒曲の行方シリーズ


国家的な大きな災厄に見舞われた時こそ、指導者の力量が分かるものです。今回、後手後手に回った政府のコロナ対策はスピード感もなく、支援規模も諸外国に比べても相当見劣りするものでした。国民は不安を抱きながら不便な生活を強いられています。

中国はワクチンの開発の第2段階に入ったと発表しましたが、日本(安倍首相)は世界をリードする立場にあるはずです。迷走を重ねた日本のコロナ対策ですが、従順な国民性が幸いして感染爆発には至っていません。

このまま終息に向かうことを皆様とご一緒に祈りたいと思います。

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