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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2020年3月22日 (日)

コロナウイルス狂騒曲の行方 Ⅳ

ついに世界の感染者が31万人を突破しました!
日本も1000人の大台を超え、まだ終息の気配はありません。
あの世界的テノール歌手ドミンゴ氏(スペイン出身)も感染しました。
81,394 中国 
53,578 イタリア
28,572 スペイン 
26,747 米国 
23,129 ドイツ 
20,610 イラン 
14,485 フランス 
8,897 韓国 
6,652 スイス 
5,067 イギリス 
3,643 オランダ 
3,021 オーストリア 
2,815 ベルギー 
2,216 ノルウェー 
1,770 スウェーデン 
1,420 デンマーク 
1,328 カナダ 
1,306 マレーシア 
1,280 ポルトガル 
1,178 ブラジル 
1,071 オーストラリア 
1,055 日本 
3/22/2020 午後8:43現在各国の感染者

■ 暗雲に覆われた地球

今回のコロナ脅威で、私たちの日常は一変してしまいました。あらゆる予定がキャンセルになり、学校は休み、イベントは自粛、不要不急の外出も制限されました。株価は大暴落、経済は急降下、商売はあがったり、廃業寸前の商店、解雇におびえる従業員など、もう日本だけでなく世界は暗雲に覆われています。
重い空気と、先の見えない恐怖が私たちの心を支配しているのです。

■ 東京オリンピックも完全アウトか

もうすぐ聖火リレーが始まるというのに、オリンピックは続行か中止か延期かの岐路に立っています。秋に延期しても出来るとは限りません。1~2年先になれば選手は入れ替わってしまいます。

そもそもエンブレム事件に始まり、不祥事続きの東京オリンピックでしたが、「おもてなし」をスローガンにしながら、私たち一般国民はチケット入手が極めて困難だったり、もし入手出来てもホテルが(組織委員会に買い占められていて)取れないという悲惨な状況だったり。一方でJTBなど旅行会社からは観戦チケット・ホテル付のバカ高いツアーが販売されるというやり方がまかり通ったり。
スポーツの祭典と言いながら、利権と不正にまみれたオリンピック、水面下で巨額の金が動いているオリンピックをもう一度見直す良い機会ではないかと考えます。

■ 自国第一主義から国際協調へ

考えてもみれば、「アメリカファースト」を掲げて トランプ大統領が登場して3年、世界は保護貿易と個人主義(自国優先)が支配して、米国の株価は右肩上がりを続けました。経済は拡大して「自分さえ良ければよい」という考えが市民権を得たかのようにみえました。

しかし、コロナウイルスは国境を越え世界中に拡散しています。自国第一主義の各国も、この見えない敵に対し協調して取り組まなければなりません。今こそ、経済と医療において、国際協調が求められているのです。
16日、主要7カ国(G7)首脳会議が初めて緊急テレビ会議で行われました。さすがのトランプも自分は「戦時下の大統領」と言っています。
結局は地球は一つです。さらに宇宙ともつながっています。自国だけで生きては行けないのです。

■ 先端医療もAIも役に立たない

今回一番失望したのは、治療薬の開発が遅れていることです。中国の研究チームは、2020年1月中旬には新型コロナウイルスのゲノム情報を解読し公表していますが、2か月経っても有効な治療薬が完成していません。研究チームもAIも何をしているのでしょう。
わずか0.1ミクロンのウイルスに現代の科学は即効性のある対応が出来ないのです。
また、新薬の開発をめぐり巨大な利権が存在すると思います。WHOは全く機能していません。大きな反省点と言えるでしょう。

■ 思わぬ恩恵 自然回復

世界は未曾有の困難に対し協調して対応しようとしていますが、人のいなくなった観光地では、本来の美しい自然が蘇っているというニュースが聞かれます。コロナは観光業にはマイナスでしたが、豊かな自然を思い出したことで、これからの観光地の在り方は変わるかも知れません。自然を汚し、環境を破壊しているのは他でもない人間なのです。

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15日/NurPhoto/NurPhoto/NurPhoto via Getty Images

■ 時間の主人公は

さて身近では、大人から子供まで多くの人が時間を持て余したと思います。
学校も幼稚園も習い事も休みになり、一日中家で過ごすことになった子供たち、そのためにパートを休むことになったお母さんたち、在宅ワークのお父さんたち、突然仕事の無くなった労働者の皆さん、休業を余儀なくさせられた商売屋の皆さん、客足が止まった観光業の人たちなど大多数の国民が、全く普段と違う毎日になりました。

世の中の沈滞ムードの中、予定が空いたからと言っても何もヤル気が起きず、漫然とテレビを見たりスマホをいじったりして時間をつぶした人も多かったと思います。私はそれで良かったと思います。少し立ち止まってみることも必要です。
見えてきたものは、この数年の「自分が不在の日常」でした。「時に流されていた自分」でした。時間=人生とすれば、時間ほど大切なものはありません。そのことに今更ながら気づかされました。

■ 政府の支援策30兆円について

GDP(国内総生産)が500兆円で世界第3位の日本なら、こんな時こそ大型の経済支援ができるはずです。
国民一人当たり10万円の現金給付、消費税の期限付き0%は是非断行して欲しいものです。
肝心なことは色々と条件を付けないことです。富裕層には給付しないとか、公務員は減らすとか、18歳以下と65歳以上には上乗せするとか、そんなことはしないで一律10万円を配布することです。
商品券にしないと貯金に回ってしまうとか、一度消費税を戻したら社会保障費はどうなるんだとか言わない事です。カード決済にポイント還元する方法も却下します。とにかく単純に公平に一人現金で10万円給付をお願いします。どんなに財務省が反対しても断行するべきです。

 

コロナウイルスの脅威は増すばかりです。治療薬がないことで先が見えません。そのことで、不安が不安を呼んでいます。
終息のめどは立っていません。花見のシーズンになっても気分がすぐれませんが、ネガティブな情報に左右されず、嵐が過ぎるのを待ちましょう。
ヨーロッパではコロナ狂騒曲の第1楽章真っ只中ですが、中国は終楽章に入りました。日本はゆるやかな増加で第2楽章です。こんな曲は聞きたくありませんが、もしかすると曲が終わって数年後に新しい世界が広がっているかも知れません。

コロナウイルス狂騒曲の行方シリーズ

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