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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2020年1月11日 (土)

未来を拓くコンサート

明日の成人式の準備を早々に切り上げて、進藤実優さんのピアノリサイタル(2020・1・11 ザ‣コンサートホール/完売)に出掛けました。

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2002年生まれの進藤さんは、2014年全日本学生音楽コンクール全国大会小学校の部で1位に輝くなど、数々の著名なコンクールに於いて常に優秀な成績を収めてきました。
まだ17歳の若きピアニストですが、プロフィールには書き切れないほどのキャリアが満載です。

ショパンのピアノソナタ第3番ロ短調など5曲を豊かな感性で弾ききりましたが、どの曲も輝くばかりのエネルギーを感じました。

彼女は、今年開かれる第18回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)にもエントリーされているとのことですが、将来がとても楽しみなピアニストです。


♪ ちなみに、5年に一度のショパンコンクールですが、世界中から500名を超えるコンテスタント(受験者)がエントリーしていて、これは過去最高とのことです。また、半数以上はアジアからの応募だそうです。一番多いのはやはり中国で100名を超え、次いで日本が90名以上、ポーランド60名以上と続きますが、前回優勝者を出した韓国は6番目です。
すでにコンクールのチケット(入場券)は予選も含めすべて完売です。恐るべきショパンコンクール。

 

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