令和「御朱印の旅」その3 岐阜城・乙津寺
プレミアムフライデーの昨日、岐阜城の御朱印(左)を戴いてきました。織田家、斎藤家、明智家の家紋入りで、「岐阜城」の金文字が鮮やかです。
300円ですが、メルカリで5000円で売っていました(すぐSOLD OUT)。これは神社仏閣の御朱印ではなく、登城記念のカードのようなものですから、ネットで売買されても違和感はありません。ただ、5000円には驚きました。
この近くに、来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のドラマ館が建つ予定ですが、きっとこの御朱印(カード)も飛ぶように売れると思います。
右は、乙津寺(おっしんじ)通称「鏡島弘法(かがしまこうぼう)さん」の御朱印ですが、弘法大師の金のスタンプは、毎月21日の縁日の日だけ押して戴けるものです。
尚、地名の由来は、弘仁4年(813年)に空海(弘法大師)がこの地に赴き、秘法を用いて龍神に向け「鏡」をかざしたところ、この地が桑畑に変わったということから「鏡島(かがしま)」と名づけられたと言います。翌年、真言宗乙津寺を建立。 (史実かどうか不明)
弘法大師は「弘法筆を選ばず」や「弘法も筆の誤り」にあるように、書の大家で三筆のひとりでした。私も少しでも上達するようお願いしてまいりました。
夕暮れ迫る 乙津寺。縁日の露店も店じまいして参拝客もまばらでした。
« 本当にだいじなものは隠れて見えない | トップページ | 映画「マチネの終わりに」本編映像初公開 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 書を再開しました(2023.05.14)
- チャイコフスキーコンクール に ウクライナが参加 ?(2023.05.01)
- テロメアとは(2022.07.26)
- 東洋文庫ミュージアムへ行く(2022.07.19)
- 日本音楽コンクール、ピアノメーカー指定に(2022.07.12)
「令和「御朱印の旅」」カテゴリの記事
- 令和「御朱印の旅」その13 須天熊野神社(2022.07.03)
- 令和「御朱印の旅」その12 龍吟山 天猷寺(2022.05.20)
- 令和「御朱印の旅」その11 駅前の弘法さん(2022.04.10)
- 令和「御朱印の旅」その10 竹島弁天(2022.02.19)
- 令和「御朱印の旅」その9 内宮・外宮(2022.01.25)