フランシス・レイ ある愛の詩
ニース市の発表によると、あのフランシス・レイ氏が11月7日に86歳で亡くなりました。
フランシス・レイは、フランスの作曲家で特に映画音楽で数々の名曲を残しました。私たちの年代に取ってはとても思い出の深い音楽ばかりです。
男と女(1966)、白い恋人たち(1968)、雨の訪問者(1969)、ある愛の詩(1970)など、音楽と共に感動のシーンがよみがえってきます。
中でも、「愛とは決して後悔しないこと」のセリフで涙を誘った映画 「ある愛の詩」は、若いカップルの出会いから別れまでを、甘く哀しく描いた不朽の名作と言われました。
そのテーマ音楽を作ったのが、フランシス・レイでした。
この曲は、後にアンディ・ウィリアムスが歌って1971年の日本洋楽チャート1位になりました。 https://www.youtube.com/watch?v=ad9SV2rb4Ns
この曲を聴きながら、追悼の意味で色紙を書いてみることにしました。
Love means never
having to say you're sorry
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