共に生きる 金澤翔子席上揮毫
市民福祉大会の記念講演と席上揮毫(きごう)を見る機会に恵まれました。
書家の金澤翔子さんの席上揮毫(きごう)と、お母様の金澤泰子さんのお話を聞くのは二度目ですが、今回も素晴らしいお話しと揮毫でした。
ダウン症の障害を持って生まれた翔子さんが、世界的な書家として立派に成長したこと。そして親元を離れ自立したこと。
それまでのお母様のご苦労や、翔子さんの天使のような純真無垢な性格が、奇跡のような今日の幸せにつながっていること。
席上揮毫では、翔子さんが、「共に生きる」 と大書して、約千人ほどの観客から盛んな拍手を受けていました。
次は、昨年(2017年)秋から浜松市龍雲寺で公開されている「世界一大きな般若心経」を拝ませていただこうと考えています。
写真出典https://www.facebook.com/pg/shoko.kanazawa.0612/photos/?ref=page_internal
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