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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2018年10月11日 (木)

思い立って高山祭りへ

思い立って、秋の高山祭りに出掛けました。高山祭りは30年ぶりです。

この日の高山は快晴、最高気温は26℃、汗ばむほどの好天のもと─

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絢爛豪華な祭り屋台が桜山八幡宮の表参道に曳き揃えられました。圧巻です!


そして、最大の呼び物「布袋台のからくり」が境内で奉納されました。

9人の綱方で36本もの糸を操ってのからくりは、唐子人形(中国風の衣装・髪形をした子供の人形)がブランコを飛び移る演技が、日本のからくりの最高傑作といわれています。

20分ほどでしたが、固唾をのんで見物させていただきました。見物客からは、唐子が鉄棒に飛び移る度に大きな拍手が湧き起っていました。

Article_img05_2
https://www.takayama-gh.com/tabaru/article/takayamafes/

それにしても、外国人観光客が多いのに驚きました。このからくりの前の解説も、日本語と英語で行われます。高山は国際都市ですね。

ある土産物屋さんに立ち寄ると、

外国人 : 品を手に取って 「How much is this?」 と尋ねています。

店のおばちゃん : 即座に、「One thousand Three Hundred Yen」 ─ その対応は手慣れたものでした。恐るべし高山!

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