映画「私は、マリア・カラス」 20世紀最高のディーバ
20世紀最高の歌姫といわれたマリア・カラスのドキュメンタリー映画。
未完の自叙伝や封印されてきたプライベートな手紙、秘蔵映像、音源などで構成され、作中の半分以上が初公開素材とされる。これまでモノクロでしか見られていなかった映像も写真をもとにカラー化。
主な劇中オペラ作品一覧 ↓
プッチーニ「蝶々夫人」、「トスカ」、「ジャンニ・スキッキ」
ヴェルディ「シチリア島の夕べの祈り」、「運命の力」、「椿姫」、「マクベス」
他に、ベッリーニ「ノルマ」、ビゼー「カルメン」、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」
マスネ「ウェルテル」、ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」、ケルビーニ「メディア」
ポンキエッリ「ラ・ジョコンダ」など
映画「私は、マリア・カラス」 (原題 Maria by Callas 2017年 仏) 劇場公開日 2018年12月~
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